妙見山 418m

岩国市美和

黒瀬橋から妙見山を望む



2013年10月16日(水) 天気 曇り 夫婦



登山口~15分~分岐~30分~尾根~25分~展望台~5分~三角点   合計時間 1時間15分

三角点(迷い含む)~27分~展望台~48分~登山口             合計時間 1時間15分


合計歩行時間 2時間30分



概念図

 


地図

登山口



便り
岸根栗を買いに、岩国市美和に向かいました。美和で初めて登る山、妙見山は、のんびり夫婦さんのHPを参考にさせていただきました。この山は、迷い安いトラップがある山で、低山と思いタカをくくると、とんでもない罠が用意されています。それも、3つも…。熊毛の住人も、うっかり第3の罠にかかってしまいました。山頂の展望台からは、周辺の景色が一望出来ます。東屋もあり多くの人に登ってほしい山です。



道程


 R187から県道2号を美和に向かう。長浴大橋を渡り、黒瀬橋のところで、右折して黒瀬橋を渡るとすぐに、中電の変電所が
ある。その先の左の膨らみに駐車スペースがある。少し引き返して、民家の横から登っていく。案内板はないので注意して
登ろう。すぐに、客人社があるので、お参りしていく。よく見ると、しめ飾りがナイロンで作ってある。時世だと思う。
 雑木の中を登っていく。しばらく進むとガードレールの横を通る。下に道路が通っている。登山口から、15分で右に登る分岐
がある。木に透明なテープが巻きつけてあるだけで、気が付かず真っ直ぐに進む人が多いと思う。真っ直ぐ行くと下っている
ので、迷いのトラップに気が付くかも知れない。のんびりパパさんのトレースがなければ、トラップに落ちたかも知れない。
 倒木が多くなり、しばらく行くと左に進む道がある。ここも左の道が広いので迷うところだ。左に行くと谷に向かう。ここは
正しい判断をくだし、右に登っていく。すぐに、テレビのアンテナが鉄塔に括り付けてある横を登っていく。
 倒木が多くなり、潜ったり、避けたりしていくと、明るくなり尾根に出る。台風の余波で風が強く、汗もかかず快適に登れる。
更に倒木が多くなる。尾根から15分強で、急坂を駆け上がるとすぐに車道に出る。
 写真左は、帰路車道から、山道に入るところの写真。車道を行くとすぐに、トイレがあり、右の手の階段を登っていくと、
東屋がある。案内板もあるが、消えていて良く見えない。展望の良い山頂だ。
 更に進むと、神社と展望台が見えてきたが通り越して、一先ず三角点を目指す。だんだん藪になり、アンテナの金網フェンス
沿いに進んでいく。金網フェンスを右に曲がると、道が見えてきた。
 すぐに、三角点のある、妙見山山頂を踏む。展望はないので、写真を撮り引き返す。アンテナのところで、第3のトラップが待
ち受けていた。目の前に明確な登山道が見える。ためらわず降りていく。しばらくして、違う尾根を降っているのに気がつく。
GPSを見ると東に向かっている。そのまま進むと車道に出そうだ。まだ、展望台からの景色を見てないので、引き返す。
アンテナまで引き返して、金網フェンスに沿って、展望台まで帰ってきた。まずは、妙見宮に参拝する。展望台に上がると、
展望が広がる。

南西の景色  
 
西から北の景色 
 
 北の景色
  南に妙見山 東に三倉岳  北に羅漢山は雲の中
写真左は山代湖に架かる黒瀬橋

写真右は長浴大橋



妙見山は展望の良い山で車でも登れる。
もっと登ってほしい山だと思った。



出会った風景


 シロヨメナ コウヤボウキ 
 花梨  センブリ


他に、アキノキリンソウ・ミヤマママコナなど咲いていたがピンボケなので割愛した。

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