夫婦城山(みょうとじょうやま) 330m

美祢市伊佐町伊佐



夫婦城山直下の岩塊


2023年2月5日(日) 天気 晴れ


路肩P(14:25)~8分~東尾根取付(14:33)~19分~南尾根取付(14:52)~20分

~岩塊(15:12)~11分~夫婦城山(15:23~15:31)~45分~路肩P(16:16)

所有時間 1時間51分


概念図

 

路肩P

参考資料 「第4集 防長山野へのいざない 金光康資氏著」P130・131


夫婦城山は東峰を雄山、西峰を雌山と呼び、雄山は夫婦城山、雌山は平野山にあたるそうです。平野山は鉱山採掘場で削れて山容をなしていません。また夫婦城山は山城で数段の郭跡がありました。山頂直下の岩塊を登って攻めるのは至難の技だと思われます。



道しるべ

  平野山鉱山採掘場の道をやり過ごして、右に大きくカーブした所の路肩に駐める。小屋を確認して棚田を登って行くと・・・
  右手に降りる道がある。棚田を横切り右手の山裾を行くと左に曲がり山道に取付く。
  すぐに右に曲がり山道を登って行く。緩やかな山道を20分程登ると倒木がある。
  その先3分程で左手尾根に上がるテープがある。転げるような急斜面を登って行くと・・・

岩塊出現
  溶岩のような岩がある。更に急坂は続くが、これは序章に過ぎなかった。やがて目の前に岩塊が現れる。
 登りやすい所を探りながら、途中から左に巻いたが落ちたらただでは済まない。・・・と言う訳で登りの写真はない。

夫婦城山(拡大可)
  岩塊を過ぎて、余裕が出たのかこんな写真を撮っている。夫婦城山は何段かの郭跡がある。

巻道

ここを降りる
  山頂で記念写真に納まり早々に下山する。下山時はルートが分かるので、写真を撮る余裕もある。
  足場を確保して降りる奥様、右上の写真から降りる。巻道もスリリング。岩塊を無事に降りて振り返る。


五十石山

夫婦城山
  岩に溶岩が付いて蟹のようだ。下山後、駐車地から今回未踏に終わった観音さまのある五十石山が望める。二神集落からは
 決して忘れられない夫婦城山が望める。


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