中倉観音山 350m

岩国市由宇町



観音山山頂


2023年2月8日(水) 天気 晴れ


登山口(10:30)~40分~観音山(11:10~11:15)~10分~展望所(11:25)~20分~352mピーク

(11:45)~12分~展望所(11:57~12:31)~46分~車道出合(13:17)~13分~登山口(13:30)

所有時間 3時間


概念図

   

登山口


分県登山ガイド34 山口県の山(山と渓谷社)の著者の方々が、登山道を整備された事を知り登って来ました。観音山には立派な石祠と燈籠と手水があります。展望所からは氷室岳が一望出来ます。展望所までは良く整備されて、快適に登れました。下山は北西の尾根を降りましたが、このルートは藪好きの人のルートだそうです。一般の方は、展望所からの往復をお勧めしますが、見所も多く素敵な周回ルートでした。



道しるべ


登山口
  由西小学校の前から由宇川を渡り、錢壺山・大将軍山に上がる車道を行き、T字を左に上ると右手に登山口がある。
 ピンクテープがたくさん付いているのですぐ分かる。登山口路肩には数台駐められるスペースがある。登って行くと岩が
 あり、荒れた巻き道に沿ってテープは尾根を上がっている。
  しばらく登って行くと大木がある。

観音山(拡大可)
  竹林を過ぎると、左手に観音山が枝越しに見える。観音山直下で分岐するが、どちらを取っても観音山に上がる。
 私達は分岐を左に登って行き、観音山の頂を踏んだ。山頂には御神体の岩があり石祠が祀られている。

分岐左
  観音山を降り、分岐を左に曲がる。竹林を過ぎ分岐を左に曲がって展望所に上がる。
 
 展望所からは正面に氷室岳、右手に高照寺山が望める。

氷室岳

高照寺山
  後でゆつくり展望を楽しむ事にして、先ず最高点ピークに向かう。ここからはテープは少なめ、南に降ると鞍部にテープがある。

352mピーク
  右手のピークを目指して踏み跡を登って行くと、352mの最高点ピークに着く。ピークには岩がある。展望所に戻りランチにする。
 下山は北西尾根を降ってみる。展望所直下はテープがあり分かりやすいが、いきなり藪に突入する。枝を払いながら尾根沿いを
 降れば良い。所々にテープもある。
 
  写真は藪の少ない所を撮っている。やがて竹林を過ぎて、堀切のような道に沿って降りて行くと、公社造林の看板がある。
  公社造林看板からすぐに車道に降りる。降りた所には「マキノオ17右7」の電柱があり、側には「中倉老人作業・中倉集会所」が
 ある。車道を行くと、来る時に見た「錢壺山・大将軍山」の標識がある。
  天ヶ岳の山並を眺めながら、ふと右下の畑を見ると梟が番をしている。金光さんの話では、近くの「なかくら蕎麦工房」の蕎麦が
 絶品らしい。次回の楽しみが出来た。
 



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