経納山 146m

山口市秋穂東



小浜山から経納山を望む


2021年6月6日(日) 天気 曇り


秋穂総合支所(10:12)~6分~忠魂碑(10:18)~45分~登山口(11:03)~19分~地積図根三角点(11:22)~18分~

経納山(11:40~12:00)~15分~地積図根三角点(12:15)~23分~登山口(12:38)~43分~秋穂総合支所(13:21)

所有時間 3時間9分


概念図

 

山口市秋穂総合支所

赤崎神社P (東から登る場合の駐車地)


一昨日2回目のワクチンを打ち、昨日は熱が出て横になっていましたが、先日登った小浜山から見えた経納山が気になり、Kさんの地図を参考に登って来ました。西登山口から入った所でKさんに出会いしばらく談笑して分かれました。登山道は良く整備されていて難なく登れますが、まだ少し動くのが早かったのかペースが上がりません。経納山に着くとこの山を整備されたAさん御一行が登って来られ、賑やかな山頂になりました。しばらく共通の知人の山友さんの話で盛り上がり、お菓子や果物まで頂いて山頂を後にしました。下山は東の尾根を降ったのですが、こちらの登山道の方が展望が良く、往復するなら東からの登山道がお勧めです。この山はヤマウルシやハゼの木が多いので切りながら歩きましたが、藪にならないように多くの人が登られると良いですね。低山ですが幾つもピークを越えて登りがいのある山です。



道しるべ

 山口市秋穂総合支所に停めて、奥の歴史民俗資料館の方へ進む。敷地内には「百万一心」の石碑がある。毛利元就の言葉で、
 日を同じゅうにして、力を同じゅうにして、心を同じゅうにすれば、何事もなし得ると言う意味で、一日一力一心と読める。
 忠魂碑からはキララドームが望める。

キララドーム

秋穂調整池建物
  忠魂碑から戻り地図を見て進んで行くと、ショートカット出来そうな道がある。ここを登って行ったが峠から道が不明確になり藪を
 漕いでやっとこさ車道に出る。ここは素直に車道(地図上青線)を行った方が良い。秋穂調整池の建物を右に曲がる。

登山口
 しばらく車道を行くと三叉路になる。車道から離れ真ん中の草道を行く。道の両方に石杭があり広い道だ。向こうから鈴ノ音が
 聞こえて、偶然にもKさんと出会う。朝早くから串山連峰、小浜山を経て、経納山を一周されたようだ。勢力的な活動に頭が下
 がる。草道から左手の山道に取付く。
 
  登山道は良く整備されていて、石杭に沿って登って行く。緩やかな尾根を右に曲がり、左に曲がると前方にピークが見えて来る。
 坂を登り右に曲がり傾斜が緩やかになると、中ノ山堺の石杭が何個かある。
  先程見えていたピークに着くと地積図根三角点がある。前方に経納山が見えて来る。

三等三角点
基準点名 黒石
  一つピークを越えて竹林を登り返すと経納山に着く。経納山で一服していると、団体の登山客が登って来られた。話をしてみると
 小浜山、経納山を整備されたAさん御一行と分かり話が弾む。ピストンの予定だったが経納山の見所を伺い東の尾根から降りる
 事にする。一旦降り登って行くと石積のピークに着く。ここからは枝越しに小浜山から日地山、キララドームが望める。

石積みピークから小浜山・日地山
  石積みピークから登り返すと地積図根三角点のピークがある。

火の山・福西山・亀尾山

大海湾(拡大可)
  ここからの展望は更に良く、火の山・福西山・亀尾山が望める。降って行くと大海湾が見えて来る。南に向きを変えると小浜山
 から日地山の稜線が見える。

らんらんドーム

登山口
  更に降ると枝越しに大海のらんらんドームと多目的運動場が見える。果樹園作業小屋の横から砂利道に降りて来る。車道に出合うと
 40分ばかりの車道歩きが待っている。
  
  農道から経納山山塊を望む



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