小室井山 1072m

広島県廿日市市吉和



2015年2月25日(水) 天気 ☀のち⛅ 夫婦+やまんばさん御一行様4名



公園センター~28分~小室井山標識~32分~さくらの森分岐~26分~ピクニック広場分岐~29分~山頂 合計時間 1時間55分

山頂~49分~小室井山標識~10分~東屋~31分~公園センター
                   合計時間 1時間30分

総歩行時間 3時間25分


概念図


地図

小室井山登山口

こちらも参考に


やまんばさんと、約束していた小室井山へ向かいました。積雪があるか心配でしたが、スノーシュ散策や、ソリ遊びで、楽しい一日を過ごす事が出来ました。またご一緒しましょう。



道しるべ

 小室井山登山口から、吉和冠山が良く見える。すっかり晴れて、気持ちの良い山歩きが出来そうだ。慣れないスノーシュを付けて出発だ。赤いソリが
 トレードマークの亀女が先陣を切る。
 今回は、GPSに軌跡を入れて来たので迷う事はないと思うが、踏跡がないので、途中から亀女に代わり先導する。GPSは小さいのでやはり地図と
 磁石が頼りになるが、地図を出さずに何とかサイクリングロードに出て来た。ひやひやモノだ。小室井山に向かう。積雪は40から50cmはあり、圧雪
 されているが、壺足だと難儀するだろう。
 
  
 亀女はソリを取り出して滑る気満々だ。緩やかな坂を登って行く。御一行様も大分スノーシュに慣れた様子だ。すっかり青空になって来た。強烈な
 晴れ男か、晴れ女がいると思ったが、聞いてみるとつれさんだった。
 
  
 亀女が緩やかな坂を、巧みにソリを操り滑って行く。(お尻でバランスを取っている)。つれさんが、滑ってみたが中々上手く滑れない。熟練の技だ。
 皆しきりに感心する。
 

  さくらの森分岐を過ぎて、わりと急な坂を登って行く、振り返ると高崎王冠山が見えている。坂を登りきると、急な降り坂が待っている。
 
 今度は、亀女勢いよく滑って行く、絶妙なバランスで舵をきって滑る。皆で後を降りて行く。ピクニック広場分岐(鞍部)を過ぎると、山頂まで900mだ。
  
  
 尾根に上がる坂を一直線に登って行く。登ると左に行くが、熊毛の住人は皆と少し道を離れて、斜めにショートカットしてみる。足跡の無い雪原を
 歩くのは爽快だ。
 
  
 青空に雪・・・何とも良い日になったものだ。晴れ男のつれさんに感謝したい。オブジェの横を通り過ぎ、坂の上から・・・
 
  
 枝越しに小室井山が見えてくる。平坦な道になると、平たい山頂が見えて来た。つれさんも、踏み跡のない道を思いのままに歩いて行く。

南から山頂を望む
  山頂は思ったより雪が深い。70から80cmはゆうにある。山頂から大峰山・羅漢山・鬼ヶ城山・吉和冠山が見える。


  
何もないが何となくほっとする山頂 

     
  
山頂で思い思いに至福の時を過ごす。お腹いっぱい食べて、記念写真を撮って山頂を後にする。

山頂を壺足で走り撮った景色

小室井山道標、作業道に降りた所
 南に向かう道は、一部雪が融けていたのでスノーシュを外したが、雪の多い所もあるので、再びスノーシュをつけた。やまんばさんたちは、壺足で
 時々奇声を上げながら降りて行く。
  小室井山の道標がある作業道まで降りると、あと1,3kmの道程だ。目の前に公園センターもみのき荘が見えて来た。この作業道は日が当たり、
 ズボズボ沈む、中々手強い。そのたびに奇声が上がる。
 すぐに東屋が見えてくるので、左の道に降りて行く。東屋で、雪と遊び疲れた体を癒す。サイクリングロードを1km歩くと、もみのき公園センターに
 たどり着く。やまんばさん御一行様、雪山歩きお疲れ様でした。また誘いますよ。




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