小峰山 930m

周南市大潮



小峰山


2021年2月16日(火) 天気 晴れ


小峰峠(10:00)~15分~鞍部(10:15)~44分~タコブナ(10:59)~18分~

小峰山(11:17~11:25)~38分~鞍部(12:03)~16分~小峰峠(12:19)

所有時間 2時間19分


概念図

 


小峰峠

小峰山は以前から暖めていた山ですが、覚悟を決めて登って来ました。期待通り尾根道は踏跡は有るものの笹藪が最初から最後まで続きます。思った以上に急登が続き結構しごかれました。尾根から鈴の大谷山や盛太ヶ岳など島根県の山々が見渡せます。帰路山野草の浴に寄ると福寿草や節分草がチラホラ咲いていました。



道しるべ

  小峰峠から少し島根県側に下った所に路肩があるのでそこに停める。車から降りると風が冷たい。県境を越えて山口県に入り
 左手の谷から取付く。
  取付口には古い標識がある。谷に入るとすぐに左の斜面を登って行く。いきなりの急登で袋脛が悲鳴を上げる。登りきると
 笹が頭を隠す程伸びている。笹の下の踏跡を頼りに鞍部に降る。
  鞍部から上は更に強烈な笹藪が茂っている。左手の植林帯に逃げる踏跡がありテープが付いている。植林帯から再び笹尾根に
 戻り、笹をかき分けて急坂を登って行く。2つ目の杭辺りから一旦坂が緩むが笹の勢いは強まる。
  左手に小峰山に向かう尾根を見ながら登って行くと、再び急登になる。一旦緩みまた急登になる。笹の勢いは益々強くなる。
 左手の土手に上がって少しでも笹の少ない所を登って行く。

高岳山
  前方にピークが見えて来る。タコブナを見ながら登って行くと、高岳山が見えて来る。

鈴の大谷山・盛太ヶ岳

小峰山
  その右手には鈴の大谷山と盛太ヶ岳が望める。ピークから左に曲がり緩やかな尾根を行くと、赤ペンキのブナが現れ、すぐに
 小峰山に着く。三等三角点のある小峰山の周りは綺麗に刈られている。

基準点名 長山岳

ブナ
  北北西にも枝越しに高い山が見える。山頂を後にして笹尾根を降って行く。

セリバオウレン
  小峰峠に近づくと莇ヶ岳方面の山々が見えて来る。小峰峠で昼食をとり、山野草の浴に向かった。

雪割イチゲ

節分草

福寿草
  山野草の浴には、セリバオウレン、雪割イチゲ、節分草、福寿草が咲いていた。




home  2021