米ノ餅山 736m 負駄木山(おいだきやま) 881m エブリ山 886m

岩国市美和町秋掛



羅漢山・エブリ山・負駄木山・米ノ餅山(右手前)
障子ヶ岳登山道から望む


2019年4月13日(土) 天気 ⛅ PR隊


関所跡(10:32)~8分~県境登山口(10:40)~52分~林道出合(11:32)~20分~米ノ餅山(11:52~12:30)~16分~

林道出合(12:46)~51分~負駄木山(13:37~13:49)~21分~エブリ山(14:10~14:20)~22分~日南木屋峠(14:42)

所有時間 4時間10分


概念図

 


米ノ餅山県境登山口

負駄木山日南木屋峠登山口


昨年からPR隊と温めておいた米の餅山・負駄木山・エブリ山を縦走して来ました。米の餅山への取付きは物凄い急登で、袋脛が悲鳴を上げます。米の餅山では餅ならぬカップヌードルを食べ、羅漢山方面の展望を楽しみました。負駄木山では「帰って来いよ♪」を歌い(ア!お岩木山か)、頭のブレーキが壊れて絶好調でした。剪定ばさみを持って行ったのですが、大分歩かれているようで、幼林帯以外は気持ち良く歩けました。


道しるべ

登山口
  安芸境関所跡入口に停めて、県道2号線を浅原方面に行くと、広島県廿日市市の境に米ノ餅山の登山口がある。
 取付きからいきなりの急登に袋脛が悲鳴を上げる。

  岩の間を通り過ぎてもまだまだ急登は続く。マイペースで焦らないで登って行く。


クロモジ
  急坂を登り切り、前方が明るくなったと思ったら横に林道が走っている。林道に降りずに尾根道を登ると、緩やかに
 なり一息付ける。この辺りは赤松が美しい。
 
  再び林道が近くなるが、出来るだけ尾根を登って行く。やがて尾根道は林道に吸収され、前方に米ノ餅山が見えて
 来る。

  林道を10分も行くと、右手にテープがあるので尾根道に取り付く。急坂を10分も頑張ると米ノ餅山に着く。新しい四等
 三角点がある。
 
  山頂からは、エブリ山の向こうに羅漢山が望める。「米ノ餅山なんで餅を持って来れば良かった」など他愛のない
 会話でランチタイムが弾む。

 
 米ノ餅山を後にして雑木尾根を降りて行くと、幼林帯になり一気に展望が開ける。羅漢山の左に小羅漢山、法華山
 右にはこれから向かう、エブリ山、負駄木山が望める。


林道出合
  幼林帯は歩き難いが、植林との境を降りて行くと、林道に出る。エブリ山を見ながら林道を行く。


分岐右
  林道を降って行くと、分岐があるので右に上がる。尾根道を見つけて登って行くが、5分も登れば再び林道に出る。

  後はひたすら林道を登って行く。途中3度分岐があるが、すべて右に登って行く。振り返ると林道の間から山並み
 が見え、一幅の絵画のようだ。林道の先にピークが見えたら、そこが負駄木山になる。

 負駄木山で「帰って来いよ♪♪」と、演歌を口ずさむ。今日は脳のブレーキが壊れていて、中々調子が良い。

  エブリ山への道は植林帯の中を降って行く。黄色テープの分岐を西(左)に曲がる。笹尾根を降り、ピークを一つ越える
 と・・・


日南木屋峠分岐

エブリ山
  主尾根に上がり、左に登ると日南木屋峠への分岐がある。帰る方向を確認して直進する。広い笹尾根の横の植林帯
 に歩き安い道が付いている。4分も行けばエブリ山に着く。以前アンテナ鉄塔があったのが、撤去されカヤトの広場に
 なっている。奥まで入って見たが、標識も三角点もない。


日南木屋峠
  日南木屋峠に向かう道は広くて快適な道だ。古びて読めない標識の先から日南木屋峠に降りて来た。デポした車に
 乗って安芸境関所跡入口まで帰って来た。朝、二代木山の登山口でご夫婦の登山客に出会った。二代木山、障子
 ヶ岳、米ノ餅山に登られると言われていたが、最近このエリアの山々は中々人気があるように思うのは、私だけだろ
 うか。



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