帆柱山　351m　観音寺頭　519m　酒はやし山　570m　桂木山　702m　大谷山　583m

美祢市秋芳町喜万・長門市三隅上（三座）　/　美祢市美東町赤　/　長門市三隅

桂木山

2020年12月27日（土）　天気　晴れ

白糸の滝Ｐ（9：21）～15分～ゆうが峠（9：36～9：41）～9分～帆柱山（9：50～9：56）～70分～観音寺頭（11：06～11：16）～14分

～酒はやし山（11：30）～24分～桂木山（11：54～12：26）～64分～杉谷コース分岐（13：30）～34分～大谷山（14：04～14：11）

～45分～二組に分かれる（14：56）～33分～鉄塔72（15：29）～18分～登山口（15：47）～17分～白糸の滝Ｐ（16：04）

所有時間　6時間43分

概念図

		ゆうが峠
白糸の滝駐車場の間から大滝川に架かるコンクリート橋を渡り、2つの害獣柵を通ると、左手に丸木橋がある。この橋を渡り　谷を登って行くと、ゆうが峠に着く。帰路ゆうが峠に反対側の梶ヶ原から登って来る予定だったが、倒竹で歩けそうにない。　ゆうが峠にはお地蔵様が祀られている。お地蔵様の横から登って行くと明確な道があり、四等三角点のある帆柱山に着く。
帆柱山基準点名　勝屋谷	林道出合
山友さんが周辺の枝を切られ綺麗になった帆柱山を後にする。ゆうが峠に降りて来て、市境の尾根を南東に登って行く。　小さなピークを越えると林道に出合う。林道から尾根を登って行く。

急な坂を登って行くと木瘤があるピークに上がる。一旦降り更に急な坂を登って行くと、地積図根三角点がある。
地積図根三角点	鉄塔72
一息入れて再び降り登り返すと鉄塔72へ着く。「帰路は鉄塔72から白糸の滝方面に降りても良いね」とリーダーが言われたが　まさかそうなるとは思ってもいなかった。幾つか小さなピークを過ぎ、三度目の急な坂を登って行くと519mのピークに上がる。
観音寺頭		酒はやし山
このピークが観音寺頭になる。山友さんが小さなプレートを付けられる。右手に桂木山が見えて来てもう一登りすると、桂木山と　大谷山の縦走路に上がる。このピークには地積図根三角点があり、酒はやし山だと教えて頂く。
	鞍部	桂木山基準点名　四城ヶ岳
縦走路を南に下り、桂木山新道コースとの鞍部から登って行く。段々急になり木段を頑張ると、二等三角点の座る桂木山に着く。
	秋吉台	青海島
桂木山には北辰妙見を祀る祠が二基鎮座している。山頂は秋吉台の展望台になっていて、県中部から西部の名だたる山々が　一望出来る。北には青海島が望める。

桂木山からの展望

桂木山からの展望　/　秋吉台の周辺には西鳳翩山・荒滝山・雁飛山・花尾山・華山etcが望める
杉谷コース合流	天井山・権現山	大谷山（左）
酒はやし山から大谷山への歩きやすい尾根をアップダウンしながら行くと、約40分で杉谷コースと合流する。さらに登って行くと　鉄塔75からは、天井山と権現山が望め、眼下に先ほど登った帆柱山が望める。北にはこれから登る大谷山が望める。
落畑コース分岐	基準点名　御所
尾根を回り込んで登って行くと、鉄塔76があり、その先には落畑コースの分岐がある。東ピークを巻いて行くと大谷山に着く。　山頂には三等三角点が座り、枝越しに南に桂木山や北に電波塔がある日尾山が見える。
	鉄塔73分岐
桂木山縦走路分岐を過ぎて杉山への巡視路を降りて行く。鉄塔74を過ぎ谷筋を降りて行く。炭焼跡の先に橋があり鉄塔73分岐　の先に林道が見えた所で、二組に分かれる。相方は山友さんと杉谷から一の瀬に向けて平坦な道を行く。

鉄塔73へ向けて登って行き、鉄塔73が見えた所でくの字に谷に降りて行く。左に巻ながら降りて行くと中電の支柱がある。　支柱を確認してNo72方面へ分岐を右に行く。
	鉄塔72
谷沿いの急な坂を登って行き橋を渡ると、やがて鞍部が見えて来る。鞍部には鉄塔72と73の支柱があり、すぐに鉄塔72に　に着く。鉄塔72からは、リーダーが言われていた通り、白糸の滝方面へ巡視路を降りて行く。谷沿いに降り鉄塔71に向かう。　橋の分岐は左に行く。
		新道コース登山口
最後の坂を登ると、鉄塔71に降りて来る。そこから約5分で桂木山新道コースの登山口に降りる。登山口には山頂まで60分の　標識がある。