 福の里直売所 |
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宇田郷の惣郷のP |
ルーラルフェスタ315・376で、鹿野の大潮田舎の店や、福栄の福の里直売所で収穫体験や、野菜の購入を楽
しんで、宇田郷の神宮山に向かいました。宇田郷は幼年期を過ごした漁村で懐かしい風景が広がります。
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駐車場 |

右に曲がる |
遠方に奈古の遠岳山が見えます。この駐車場は、北浦の海が広がり写真スポットになっています。ここに停めて
惣郷(北)の方に100m行くと、右に入る道があります。ここを曲がります。
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ヤクシソウ |

アキノキリンソウ |
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ヤクシソウやアキノキリンソウなどが咲く道を進んで行くと、前方に神宮山が見えて来ます。
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サネカズラ |
車道を歩いて行くと、大きな銀杏の木が見えて見えてきました。神社の鳥居を潜って行くと・・・
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御山神社社殿 |
寒村には似つかわしくない立派な神社がありました。御山神社です。神宮山は過っては、砂鉄が取れ賑わって
いたそうです。その頃建てられた社殿でしょうか当時の繁栄ぶりが偲ばれます。
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道を左へ |

神宮山の道標 |
境内にある杉の木の間の道を通り、東に向かいます。先程の車道に合流するので、左に進むとすぐに、神宮山の
道標があります。ここを右に入ります。
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奥宮の道標がある |
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 奥宮の道標がある |
やがて道は二又に分れ左の道を登って行きます。ツワブキの咲く道を登って行くと、T字路にぶつかります。ここ
を右に曲がります。分岐は道標があり迷う事はありません。
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ヤマハッカ |

ツワブキ |
あとは、棚田の道を神宮山に向かって登って行きます。道端には秋の山野草が、まだ元気に咲いています。
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御山神社から25分弱で、一の鳥居と呼ばれる所に着きます。手を洗い口を漱いで一礼して登って行きます。
亀女が何かを見っけて、スティックで指します。
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見ると野イチゴがありました。一の鳥居を過ぎると急坂になりますが、CBが隙間なく敷いてあるので快適に登れ
ます。
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岩の道を振り返る |
400段から先に岩が現れ、振り返ると北浦の海が見えて来ます。
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二の鳥居 |
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山も所々黄葉しています。やがて二の鳥居に着きます。ここで一服して行きます。ここから先は、階段が一直線
に急に登っています。千段を越えて登って行くと・・・
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前方が開けます。ここから振り返ると再び北浦の海が見えます。展望は先程の岩場と、ここ2か所です。更に登る
と、千四百段の先に低い鳥居があり、潜って行くと・・・
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奥宮(9合目) |

小屋 |
奥宮が見えてきます。ザックを置いて先に山頂を目指します。山頂へは小屋の裏へ向かい・・・
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神宮山山頂 |
すぐに左の急斜面を登って行きます。赤テープがたくさん付いていて薄い踏み跡が出来ています。ザレの急斜面
を登って行くと、10分程で山頂に着きます。山頂は明るい雑木の中に三角点がありますが、展望はありません。
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山頂からザレの急斜面を慎重に降り、奥宮に着きます。奥宮の由来の石碑を確認してお参りします。
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参道を振り返る |
奥宮の手前の参道で、お弁当を広げます。今日は久しぶりの小春日和で、日向ぼっこをしながらのんびりとした
時間を過ごします。奥宮に再度お参りして降りて行きます。参道につづくCBは動かないように木杭が打ってあり
ます。
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一の鳥居を降りて行くと、棚田が見えてきました。ご夫婦が作業をされていたので、挨拶をして降りて行きました。
振り返ると、棚田の先に神宮山がまたおいでと言っているように見えました。奥宮の大銀杏の木に見送られて
神宮山を後にしました。何故か懐かしい思い出がよみがえった山登りになりました。 |