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ムカゴ |
伊賀登山口には数台駐められる駐車場がある。急な坂をつづら折りに登って行くと、やがて石城山が見える。
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変則五叉路 |
そこから約5分で左手にお堂があり、ここで三鍛冶屋コースと合わさる。緩やかに登って行くと変則五叉路に着く。
ここには「第二騎兵隊士首置松跡」という物騒な標柱が立っている。矢印のある左の道を登って行くと、西水門の
分岐があり、その前方に第二奇兵隊本陣跡の標柱と説明板がある。
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第二奇兵隊本陣跡には千手観世音菩薩像がある。
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月ヶ峰(築山)四等三角点(点名:石城山)
マウスを置いて |

岸信介の石碑(拡大可) |

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その右手から山を上がって行くとすぐに月ヶ峰(築山)に着く。山頂には真新しい月ヶ峰の綺麗な標識がある。
第二奇兵隊本陣跡に戻ると、その先に佐藤栄作と岸信介の石碑がある。
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仁王門 |
石城神社には東郷平八郎の額が掲げてある。更に進んで行くと仁王門があり、その先を右に鋭角に広い道を登って行くと
鶴ヶ峰に着く。
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拡大可 |

鶴ヶ峰 |

拡大可 |
鶴ヶ峰にはNHK等の電波塔があり、「鶴ヶ峰」の標識がある。右手の草の中には「騎兵隊火薬庫の跡」の石柱が立っている。
大師堂を周り駐車場にある周辺概念図を確認して、キャンプ場跡を通り星ヶ峰に向う。
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第二騎兵隊練兵場跡を通り、銅版の観世音菩薩像を眺めて、キャンプ場跡を通り北門に向かうと、左手に山に上がる道が
ある。
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マウスを置いて |
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宇和奈利社 |
登って行くとすぐに星ヶ峰に着く。山頂には「星ヶ峰」の綺麗な標識がある。大師堂の対面の道を登って行くと左手に石段があり
木花咲耶姫命を祭る宇和奈利社がある。左手から登って行くと大峰に着く。JBTさんの標識があった。
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 大峰 |
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宇和奈利社、磐山神社の先の日本神社にはさざれ石があり、四季桜がが咲いていた。今日最後の五番目の高日ヶ峰に向う。
途中物部神社等の神社を通り分岐を左に山道を登って行く。
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分岐左 |

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登って行くと高日神社に着く。ここが高日ヶ峰で石城山の標識が掛けてある。
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高日ヶ峰からは柳井市、周防大島、熊毛半島、平尾町が望める。周辺には銭壷山、琴石山、大星山、四国も望める。
柳井から平尾は平安時代以前は海で、熊毛半島は島で熊毛王国が栄えていた。海を見下ろす石城山に山城が
あったのも頷ける。
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モズ |
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草原を降って行くと、先ほどの主道の先に出た。そこには標識がある。鳥居を通りドンドン降って行く。
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東水門(拡大可) |
分岐を鋭角に左の東水門に向うと1400年前に作らえれた神籠石のある道になる。東水門を通り登って行くと・・・
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北門跡(拡大可) |

北水門(拡大可) |
版築土塁の説明板がある。その先の北門跡からは星ヶ峰、キャンプ場跡へエスケープ出来る。更に神籠石の道を巡ると
龍岩があり降って行くと北水門に着く。
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水門 |
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北水門から登り返して、少し降って行くと最後の西水門がある。西水門は石垣が三段積んである。登って行くと広い所があり
塩田方面が見える。
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下山は三鍛冶屋コースを降りた。道は明確だ。山門の先から県道63号線に降りて伊賀登山口に戻って来た。
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