伊良尾山 641m

山口県阿武郡阿武町福田上



県道10号線から望む


2018年6月13日(水) 天気 ☀


登山口(11:06)~26分~林道出合(11:32)~4分~伊良尾山(11:36)~6分~

祠(11:42~11:44)~2分~林道で昼食(11:46~12:07)~22分~登山口(12:29)

所有時間 1時間23分


概念図

 


登山口


田舎に梅の実をもぎに行った帰りに伊良尾山に登って来ました。伊良尾山は約30万年前に噴火した火山で、その溶岩に因って弥富の畳ヶ淵や、小川の龍鱗郷の六角形の柱状節理が出来ました。


道しるべ


マウスを置いて
登山口
  福の里直売所の2つ目を右に曲がり林道に入って行く。登山口には「イラオ山」の標識がある。登山口の前の路肩
 が広くなっているのでそこに停める。林道の横の山道を登って行くと、少し藪になる。最近はあまり登った形跡は
 ない。植林帯に入ると歩きやすくなる。土に埋もれているが、足元に木の階段があるのが分かる。
 

オモト
  自然林の中を登って行くと、亀女が立ち止まる。蛇・・・良く見ると木の枝。


登って来た道を振り返る
  やがて植林帯を抜けて草の斜面に出る。草茫々なので注意して登って行く。斜面には石楠花の幼木が植えてある。
 登って行くと林道に上がる。林道から登って来た道を見ると結構急だ。


伊良尾山山頂
  林道を右に行くと斜面に上がる道がある。斜面の上は平らになっていて、登りきった付近に三等三角点がある。

  山頂から尾根を北東に歩いて行くと、林道終点になり、その先に祠が見える。

  中々立派な雨の神様「竜権社」の祠がある。林道を戻って行くと・・・


オカトラノオ
  伐採地から東南に十種ヶ峰や青野山や苦戦した木床山が見える。展望を楽しみながらここで昼食を取る。林道を
 戻って行くと、福賀の集落が見える。


ヨウシュヤマゴボウ

ミヤコワスレ

ヒヨドリバナ
  急斜面を降って行くと、初夏の草花が咲き始めている。伊良尾山は阿武火山群の一角で、萩市弥富の畳ヶ淵や、
 小川の龍鱗郷の六角形の柱状節理と併せて見ると面白い。




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