砲台山 70m

光市室積村



冠梅園から望む


2019年1月10日(木) 天気 ⛅


冠梅園P(11:35)~18分~砲台山登山口(11:53)~7分~砲台山

(12:00~12:06)~6分~北側登山口(12:12)~13分~冠梅園P(12:25)

所有時間 50分


概念図

 


冠山総合公園


光市の冠梅園に蝋梅を見に行きました。蝋梅は満開で甘い香りを漂わせていました。白梅や紅梅がボチボチ咲き始めた木もありました。砲台山は70mの小山ですが、新宮砲台跡からは室積半島や祝島が近くに見え、国東半島や姫島も望めます。もうそこに春が駆け足でやって来ています。



道しるべ

  今朝はとても寒い、灯油が切れているので買に行くついでに、冠梅園の蝋梅を見に行く事になる。冠天満宮にお参り
 してかんむり橋を渡ると、蝋梅が咲いている。花びらが少し茶色になりかけているものの満開で、芳香を放つている。

  これで青空だと最高だが、曇天も冬景色らしくて良い。天神山に上がると紅梅が一輪咲いている。

  天神山の東屋から武田薬品の工場が見える。山頂の蕾はほころびかけている。千坊山を眺めて・・・

  野外ステージを見ながら降りて行く。中には気の早い白梅や紅梅が咲いていて楽しませてくれる。

  業者の方が梅祭りの準備で、剪定や掃除を忙しそうにされている。下の道まで降りて、子どもの森のアスレチック
 施設の先の野外ステージの横から・・・

  砲台山の登山口に取り付く。登山道は良く整備されている。順路と書かれた矢印を行くと、害獣避けの扉があるので
 開けて登って行く。

  右に大きく曲がりながら登って行くと、左手にも扉がある。すぐに砲台山の山頂に着く。右手には構築物が残骸が
 ある。塹壕の跡らしきものもある。

  左手にも大きな穴がある。山頂先の新宮砲台跡にある大きな穴が砲台の跡を残すだけだ。

  砲台跡からは室積半島の先に峨嵋山が見える。目を移すと姫島や国東半島も見える。帰路良く見ると右手に塹壕
 の跡らしき溝がある。


北登山口
  先程のカーブした所から扉を開き、北登山口に向かう。北登山口からオートキャンプ場を降りて行くと・・・

  石楠花が咲いている。いくら今年は暖かいと言ってもあまりに早い。日本庭園を見てバラ園を覗いて、山裾の道を
 抜けると、以前武田薬品の幹部社宅があった場所に出る。大変お世話になった武田薬品の工場長の顔を懐かしく
 思い出した。光陰矢のごとし、あれから30年が経つた。



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