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      | 山口市四辻は、大村益次郎の生誕の地だ。その生家跡を右手に見て、進んでいくと、セミナーパーク直進500mの看板があり、 そこを右に入る。入口には、セミナーパーク自然ふれあいゾーン第5駐車場の看板がある。大きな駐車場で、きれいなトイレもある。
 トイレの横の階段を上がっていくと、滑台があり、正面に、クライミングウォールが見える。
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      | セミナーパークの建物を左下に見て、南に進んでいくと、亀山に近づいていく。亀山登山口に入り、亀山右に矢印を無視して、 更に南に進むと駐車場があるので、上の駐車場から、林道へ入っていく。
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      | 途中、旧畜舎があり、分岐が2ヶ所あるが直進する。道が舗装になり、下っていくと、左手の溜池の先に、右に入る道がある。 そこを、右折して、みかん畑の道を進んでいく。しばらく行くと、登山口に着く。
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      | シダの急登を喘ぎながら登っていく。10分も登ると、貯水槽が現れるが、上は土で蔽われている。貯水槽を過ぎると、益々、急登に なり、汗が吹き出る。今日は、四月上旬の温かさだ。上着を脱いでいる内に、亀女の姿が見えなくなった。貯水槽から15分登ると、
 大きな岩の上から、亀女が顔を出す。
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      大岩からの展望、南に秋穂やキララドームが見える。
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      | 展望大岩から先は、岩場になり、亀女が文字道理、亀のごとき歩みになる。石祠に手を併せて、岩をよじ登っていく。セミナーパーク の建物が下に見える。
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      | ゴジラの背を振り返り、しばらく行くと亀山300mに着く。亀女、亀山に登るだ。亀山は、火の山連峰でもっとも南に位置する。 山頂からは小郡の町が、遠くに見える。
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      | 北にこれから向う火の山【写真左】東に大海山【写真中】南に秋穂串山連峰【写真右】が見渡せる。 
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      | 更に南に目を向けると、椹野川の河口に秋穂二島【写真左】と周防大橋とキララドーム【写真中】が見える。亀山の展望を楽しんで、
 転がるような急な坂を、ロープに助けられて下っていく。
 
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      | 登りかえすと、遠下山250mに着く。火の山がかなり近くに見える。再びロープに助けられて下っていく。
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      | 登りきった所で振り返ると、亀山と手前に遠下山が見える。すぐに梅ノ木山280mに着く、梅ノ木山から火の山へも道も、急な坂を 下り、登り返していく。ビデオの再生をしているようだ。
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      | 火の山分岐に着いた。火の山には、多くの人が登っている様子だ。先ほどの梅ノ木山を下るときに、おじさん達の姿が見えた。 山頂には、数人のおじさん達が、ワイワイガヤガヤ談笑されていた。日の丸の前で、シャツターを切る、日の丸写真の出来上がりだ。
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      | 小郡の町が随分近くに見える。南を振り返ると歩いて来た、ゴジラの背が見える。火の山で、おじさん達と離れて、食事を取る。 | 
    
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      | 火の山を後にして、分岐まで帰り、陶ヶ岳に向う。正面に魚切山が見える。魚切山から見ると、火の山連峰が重なって、富士山の ように見えるから不思議だ。セミナパーク分岐を過ぎて下っていく。火の山を基点にして亀山、陶ヶ岳のゴジラの背半分コースも
 楽しめる。
 
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      | 陶ヶ岳を見ながら、下っていく。再びビデオの巻戻しだ。登りきった陶二の岳252m付近から振り返ると、火の山が遠い。
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      | 段々、ビデオの巻戻しの感覚が早くなる。10分もすると、陶一の岳に着く。陶ヶ岳は目の前だ。 | 
    
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      | 5分弱で、陶ヶ岳に着いた。ヤレヤレといった感じだ。すぐ間近に、長沢池と花ヶ岳、その東に楞厳寺山が見える。下を見ると、 県警機動隊による登山者の救助訓練(後、ニュースで分ったのだが・・・)が行われようとしていた。
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      | 陶ヶ岳を後にして、最後の岩屋山に向かう、途中松永邸薬草園に下りる分岐がある。鳥居の所まで下りてきて、道標通り、右に 登って行く。5分で見晴らしの良い岩場に着く。ここから、ヘリによる、隊員の救助訓練が行われるのをしばらく夢中で見ていた。
 ここが、岩屋山と思っていたが、すぐ先に、もう一つピークが見える。岩山の右端に道を見つけて、進んでいく。
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      | 岩屋山手前から、陶ヶ岳を振り返る、ゴジラの背の旅も終わりに近づいている。すぐに岩屋山218mに着き、そのまま通り過ぎて 下っていく。しだの中、急な坂を下っていく。道は、良く踏まれている。下に中学校が見えてきた。
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      | この道は奇岩が多い、しかも巨大で、なかなか見応えがある。中でも鯨岩は、圧巻だ。【写真右】鯨の尾の方は、宙に浮いている。 小山のようだ。長い、ゴジラの背の旅を終えて、車道をセミナーパークに向った。車道から写した火の山連峰が、西日を浴びていた。
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