源氏山 165m 平家山 150m

岩国市室の木



岩倉山から平家山を望む


2019年2月8日(金) 天気 ⛅


大谷集会所(11:11)~4分~大谷峠(11:15)~7分~源氏山(11:22~11:28)~8分~鞍部(11:36)~9分~千日観音(11:45)~27分~

平家山(12:12~12:51)~6分~鉄塔分岐(12:57~13:10)~10分~鞍部(13:20)~8分~大谷峠(13:28)~5分~大谷集会所(13:33)

所有時間 2時間22分


概念図
(岩倉山表記が源氏山です)


歩行距離 3,3km



岩国市の源氏山と平家山に登って来ました。平家山は岩国市の右田ヶ岳のような岩山で山頂からは岩国市が一望出来ます。平家山でランチを食べながら展望を楽しんでいたら、米軍の戦闘機が爆音をたてて飛んでいきます。岩国市は城下町と基地の町二つの顔を持っています。そんな所も防府市と似ています。



道しるべ


大谷集会所

蝋梅は満開
  周南方面からR2の室の木3丁目の信号機を左に曲がり林道大谷線に入る。2トン以上の車は通れない。和木町の
 大谷集会所に停めさせて頂き、まずは源氏山を目指す。集会所の海抜は115mなので源氏山までは一登りになる。
 来た道を引き返してすぐの分岐を左(南)に登って行く。
 

大谷峠

分岐
  すぐに大谷峠に着く。前方には資材置場がある。峠を左(東)に登って行き次の分岐を右に曲がる。
 
  真砂道を登ると展望岩があり、ここからは平家山とその先に岩国山が良く見える。


展望岩

源氏山
  展望岩の手前から回り込んで行くとすぐに源氏山に着く。源氏山には四等三角点が座り、岩国錦帯橋空港が近くに
 見え、経小屋山も見える。
 
  鉄塔を2つ降りて、室の木と和木の峠道に降りて来る。峠道を跨いで平家山に向かう道もあるが、ここは左に曲がり
 室の木団地の方へ降りて行く。

  砂防提を過ぎて降って行くと、右手に千日観音堂がある。木造の古い観音様とお大師様が祀られている。

  その先右手に分岐がある。ここを右に登って行くと竹林の先から尾根に上がる。すぐ下に室の木団地がある。


ツツジ
  岩国の街を振り返りながら登って行く。気の早い子が咲いている。偽ピークの先に平家山が見えて来た。どのピーク
 からも素晴らしい展望が広がる。

  平家山は地籍図根三角点が岩に埋めてある。岩に腰を掛けて岩国市を眺めながらランチにする。

 
 岩国市街をこんなに間近に見れるのは平家山からが一番だろう。

  展望を堪能して、ひょつこり亀亀を写し山頂を後にする。北西に降りて行くと、馬酔木が綺麗な花を付けていた。


3番目の鉄塔
  3番目の鉄塔でそのまま正面に見える西の道を降りてしまう。すぐに違う事に気が付くが、その先西に分岐があった
 ので林道大谷線に降りれるかと思い行って見るも、鉄塔の所で道が途切れていた。引き返して3番目の鉄塔から
 北東に降りる道を見つける。谷沿いに降って行き・・・
 
  沢を渡ると峠道に出合う。左(北)に緩やかに登って行くと、城跡か寺跡のような大きな石垣がある。その上は
 資材置場になっている。

  すぐに大谷峠に着く。峠には仏さまが祀られている。峠を降って行くとすぐに集会所が見えて来る。集会所はバスが
 停まっていた。帰路は和木の方に降りて見たがこちらの道の方が広い。次回は岩国山から縦走してみたい。



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