愚公山 180m 鑪山(ろざん) 202m

萩市下田万・益田市飯浦町



愚公山からの益田市方面の展望


2024年2月10日(土) 天気 曇り 寒い


花の里(9:53)~20分~愚公山(10:13~10:25)~27分~鑪山(10:52)~33分~

三角点(11:25~12:03)~8分~宇生線出合(12:11)~3分~展望取付(12:14~12:37)

~33分~R191出合(13:10)~16分~道の駅ゆとりパーク田万川(13:26)

所有時間 3時間33分


概念図

   

花の里


参考にさせて頂いた資料

花咲じじいの独り言 

法師崎のやまある記 愚公山・鑪山 島根県益田市

やまぼけの花鳥風月



花咲じじいの独り言のブログを読み、是非一度花の里を訪れてみたいと思いました。花の里に着くと地主さんは居られなかったのですが、山羊たちが出迎えてくれました。これだけの荒地を整備され、登山道を作られたのは、正に「愚公山を移す」の精神です。愚公山の先からは益田市の持石海岸から魚待の鼻の海岸線が望めます。鑪山に向かう途中からは遊歩道で、三等三角点(宇生)のある東屋で須佐の高山を眺めながら昼食にしました。林道宇生線を歩いて行くと、所々から日本海が望めます。道の駅ゆとりパークたまがわにデポした車で花の里まで戻ったのですが、地主さんにはお会い出来ず、田万川温泉で汗を流して帰路に着きました。このコースは車道歩きが長くなるので、コース取りを考えて花の里から三等三角点まで行き、林道宇生線を周回して海岸線を見ながら花の里に戻る方が良いと思います。



道しるべ


拡大可

前方に愚公山(拡大可)
  花の里の入口には「ようこそ!!花の里へ!!」の標識がある。花の里へ駐めると山羊たちが好奇心の目で寄って来る。
 愚公山登山口には山頂まで700mの標識がある。

拡大可

花の里(拡大可)
  広い道を登って行き、振り返ると花の里が見える。1000本の桜が咲くと、どんな景色になるのだろうか楽しみだ。

山道取付

鞍部

鞍部の標識(拡大可)
  山頂まで200mの標識から山道に入る。山道にはロープが張ってあるので迷う事はない。鞍部から愚公山に向かう。

愚公山
  少し急になるが、すぐに愚公山に着く。

海岸線(拡大可)

尾根を巻く

(偽)鑪山ピーク
  愚公山から少し降った所から益田市の海岸線が望める。手前は飯浦の波止場。鞍部に戻り鑪山へ向かう。羊歯尾根は巻いて
 登って行く。ピークに上がり、ここを鑪山と勘違いして記念写真を撮るが標識がない。

鑪山
  標識を探し少し手前から右手に入ると、遊歩道の木段がある。以前は写真を撮ったピークには展望があったのかも知れない。
 木段を降り遊歩道を登って行き、左手のピーク202mの雑木の中に鑪山の標識を見つける。

  降って行くと休憩所があるが、ここも木が伸びて日本海が見えない。長い木段を降り、登り返して降って行くと、林道宇生線(車道)
 に降りて来る。

看板(拡大可)

展望の広場標識
 山友さんと相談して計画を変更し、少し左手の展望の広場標識から三角点ピークを目指すことにする。展望の広場辺りからも
 展望は全くない。

三等三角点(点名:宇生)
  尾根を巡り登って行くと、東屋があり右手に三等三角点がある。三角点の文字は何故か西を向いている。(通常は南だそうだが)
 東屋で高山を眺めながら食事にする。

須佐の高山(拡大可)

林道宇生線出合
  須佐の高山は行者様の方が見えていて、ここからだと美しい円錐形の山容を成す。少し戻り林道宇生線に降って行く。
  降りた所にはマンサクが咲いている。少し下るとまた看板があるので登って行くと羊歯に覆われた道となる。ピークまで行って
 見たが、やはり展望はない。20分余りの時間をロスした気分だ。(笑)

山島(左)・四ツ瀬(右) 拡大可
 林道宇生線からは海岸に降りる道があり、この岩場は釣り人に人気がある。林道を降って行くと、高山や山島、四ツ瀬が
 見える。遠い昔叔父と船釣りした事を思い出した。

尻高山(左)

道の駅ゆとりパークたまがわ
  R191号線を歩いて行くと、尻高山と高山が何時もの山容を見せている。道の駅ゆとりパークたまがわに戻り山行を終える。
 ご一緒頂いた先達に感謝。



home次の山