江嶺山 549m

美祢市美東町長田



江嶺山山頂


2020年1月4日(土) 天気 ☀ 単独


トンネル山口側P(10:15)~20分~桂ヶ岳登山口(10:35)~17分~桂ヶ岳分岐(10:52~11:00)~11分~小ピーク(11:11)

~27分~林道出合(11:38)~12分~登山道出合(11:50)~16分~林道出合(12:06)~18分~江嶺山道標(12:24)~13分

~江嶺山(12:37~12:49)~30分~尾根分岐(13:19)~29分~南尾根分岐(13:48)~42分~トンネル山口側P(14:30)

所有時間 4時間15分


概念図

 


鳳翩山トンネル山口側P



一か月前に桂ヶ岳で見た概念図が気になって、桂ヶ岳分岐から江嶺山へ登って来ました。行きは何処でどう間違ったか、転げるような急坂を降り、荒れ林道に降りて来ました。地図を見ると、南の尾根を降りていました。何とか軌道修正をして、江嶺山にたどり着きました。江嶺山は二等三角点が座り、美祢市方面の展望と、西鳳翩山、桂ヶ岳、鼓ヶ岳方面の展望が大きく開けていました。帰路は慎重に地図を読み、正規の登山道を帰りました。猫に小判、kaoruに地図



道しるべ

  1か月前と同じ鳳翩山トンネルの山口市側の駐車場に停めて、桂ヶ岳分岐まで登って来た。ここまでは、桂ヶ岳・
 鼓ヶ岳
を参照して欲しい。桂ヶ岳分岐で一本立てて江嶺山に向かう。すぐに鼓ヶ岳分岐に着く。


小ピーク

注意分岐

急坂
  左手に谷を見て、やがて尾根に乗り、今度は右手に谷を見て進んで、小ピークを越える。その先で分岐する。左手に
 赤テープが付いていたので、何のためらいもなく左(南)の尾根を行く。しばらく行くと物凄い急坂を降る。

  やがて杣道に降りて来る。磁石を見て北西の藪道を行くと、すぐに林道に出る。ここで地図を見ると、かなり南に降り
 ている気がする。林道を北に登って行く。しばらく登っていると、羊歯藪になり、更に幼木杉の中をかき分けて行く。


登山道

杭ピーク
  やがて尾根が見えて来て、登山道に合流する。杭のあるピークを越えて・・・


来た道を振り返る

林道出合
  植林帯の谷を巻くと、やがて林道に出る。林道を降って行くと、分岐するここは北(右)に曲がる。

  やがて、林道終点から山道に入り藪を漕ぐと、ススキの原に飛び出る。

  そこに道標が立っている。更に林道を北に行き山道を登って行くと、右手が開け町が見えて来る。


江嶺山
  一登りすると、江嶺山に辿り着く。三角点と標識が掛かっている。


北東から東方面

西方面

北西方面
  展望は北東から東に西鳳翩山・東鳳翩山・桂ヶ岳が望める。間違えて降りた急な尾根も見える。西には美祢市が
 望める。北西には秋吉台や桂木山・花尾山が見渡せる。苦労して登ったので、感動も大きい。帰路は地図を慎重
 に読んで最短の道を行く。


470mピーク
  尾根と林道に降りる分岐にはテープが何重にも巻かれている。地図は尾根を登っている。尾根に取り付くとすぐに
 道標がある。自然林の心地良い尾根道を登って行くと、470mピークに着く。ここを右に曲がる。少し羊歯がある所が
 あるが問題なく歩ける。木に人の名前の落書きがある。


来た道を振り返る
分岐1
  やがて分岐1に降りて来る。こちらから登る際は尾根を登って行こう。桂ヶ岳分岐の峠を越えて、来た道を帰って行く。
 車道に近くなると西鳳翩山が正面に見えて来る。地図を持って行っても、何かないと見ないのでは、猫に小判だ。
 到底人さまを案内出来る技量ではない。




2019年12月4日  桂ヶ岳・鼓ヶ岳周遊


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