堂ヶ岳 488m

下関市豊田町・長門市


登山口付近から望む



2016年11月29日(月) 天気 曇 夫婦


登山口~9分~害獣柵~6分~林道終点~24分~右斜面~27分~大岩~16分~山頂  合計時間 1時間22分

山頂~16分~尾根~11分~右斜面~17分~林道終点~4分~害獣柵~8分~登山口  合計時間     56分

総歩行時間 2時間18分


概念図

 



地図

登山口



下関市の豊田町の堂ヶ岳へ登って来ました。登山口には立派な標識がついています。登山口付近にはワンチャンが番犬をしています。遠吠えをしてますが、気の弱いワンチャンらしく亀女が見ると目を逸らせます。途中、一人の男性の方が登って来られて楽しい山登りとなりました。少し荒れていましたが、豊田町のやさしい里山でした。


道しるべ


伊藤田のバス停の角に標識

豊田町今出の登山口
  豊田町から俵山へ向かう県道34号を走ると、伊藤田のバス停の所に堂ヶ嶽登山口1,4kmの標識がある。ここ
 を入って行くと、堂ヶ岳登山口がある。登山口を少し戻った所に少し広い所があったので、路肩駐車して登山口
 から登る。
  堂ヶ岳に向かって棚田の横を登って行く。棚田は害獣柵で囲まれている。害獣柵を開けて登って行く。左手に
 沢が流れている。

林道終点
  林道は一部土砂が崩れている所もある。林道終点に着くと、廃車が一台捨ててある。ここまで車が入っていたの
 だろう。

ミツマタ
  竹が倒れて道を塞いでいる所もあるが問題なく歩ける。後ろから男性が追い付いて来られる。話をしながら
 一緒に登って行く。

右の斜面に取り付く
  沢向こうには石垣が組まれている。前方が開けて来て、その先に右の斜面に上がる所がある。ここから山道らしく
 なる。テープが付いているので見逃すことはない。
 
  竹の斜面を倒れた竹を避けながら登って行くと、右手に巻道(登山道)が見えるが、同伴者が急斜面を登って
 おられるので後につづく。先日からこのような急登の場面が多い気がする。
 

登山道
  しばらく頑張ると、鉢巻きのような巻道があるので東(右)に逃げると、本来の登山道に出る。登山道は幾分
 緩やかだが、それでも急坂だ。同伴者は急斜面を直進して登られた。

 大岩の横を登って行く。大岩に上がって見たが展望はない。植林帯から自然林になり明るくなると、堂ヶ岳山頂
 に着く。山頂は木が伸びていて枝越しに山影が見える程度だ。
   

別角度から
  二等三角点がある以外は何もない。東のピークに続く道が見えるが、今日は2座の予定なので山頂を後にする。
 下りは同行者が出来て楽しい。山談義をしながら降りて行く。登りの時の巻道を過ぎて鞍部に降って行く。テープ
 を巻いた木の先を右に曲がり・・・

登山口まで4分
この先にも駐車スペースがある
  谷に沿って降りて行くと、竹藪の斜面に降りて来た。やはり登山道を通った方が緩やかで足に負担が少ない。
 登山口近くの家のワンちゃんがお帰りの遠吠えで迎えてくれる。同伴者の方とお別れして、大田の権現山に向か
 った。堂ヶ岳は、温もりを感じさせる豊田町の里山だった。



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