|
|
|
登山口近くの米泉湖畔に停めて、大将軍登山口から取り付く。以前は怖い熊の絵の熊注意の看板があったが、
大将軍登山口の案内板に変わっている。
|
|
|
河内神社 |
嘉永の貮年(1849年)の鳥居を潜り、九十九折れに登って行くと河内神社に着く。毛利家の一文字に三つ星の
定紋が社殿にある。
|
|
|
|
河内神社右奥から竹藪の道に入って行くと、左に曲がり登って行く道がある。先客の猪が掘った跡がある。山を
巻きながら登って行くと・・・
|
|
|
|
谷が近づき高く積まれた石垣がある。石垣から流れる水が凍っている。昔の棚田跡がつづき、正面に石垣が見え
ると松ヶ峠分岐になる。右手に大将軍の矢印があり急な坂を登って行くと・・・
|
|
|
尾根 |
すぐに平坦な谷筋の道がつづく。谷から離れ急な坂を尾根に向かって登って行く。尾根に上がり一息入れる。
尾根に上がった所に、こなつプレートがあり皆さん懐かしがっておられた。
|
|
松ヶ峠分岐 |
大将軍山頂 |
先頭を行く空身の亀女にブレキーをかけながら登って行くと、松ヶ峠から登る道と出合い、その先が山頂になる。
|
|
|
|
山頂は良く刈られている。ここから見る瀬戸内海や下松市、米泉湖の展望が好きで良く登る山の一座だ。
|
|
|
南側は正面に虎ヶ岳から茶臼山の稜線の展望が開け、遠く柳井の琴石山や上関の皇座山まで良く見える。
|
|
対照的に北側は 雪が降っているようで、午前中に登った西谷の岡から大ヶ原の稜線や須々万の緑山が見える
程度で、金峰山は霞んでいる。
|
西谷の岡(栗ヶ峠山) |
金峰山 |
|
しばらくすると、ガスが取れて北の展望が見えて来た。馬糞ヶ岳までも微かに見えている。皆で山頂からの展望を
楽しみ・・・
|
|
|
|
松ヶ峠に向かい降りて行く。急坂を降ると、緩やかな尾根道になる。
|
|
|
|
降って行くと白いアクリル板があり、反対側から見るとしっかりした道標が付いている。小さなピークを登り、降って
行くと・・・
|
松ヶ峠から振り返る |
|
|
松ヶ峠に降りて来る。振り返ると大将軍登山口の標識がある。後山橋からここまで車で入れるようで車止めがある。
(未確認)米泉湖方面へ林道を降りて行く。
|
|
|
|
良く整備された林道を降って行くと、右にカーブする所に、左手に山道に降って行く道がある。山道に入った所に
大きな米泉湖の道標がある。
|
|
|
|
右手の窪地のような所を過ぎて、小さな尾根を過ぎると左手が開ける。谷筋を降りて行くと・・・
|
|
|
|
石垣の積まれた松ヶ峠分岐に戻って来る。河内神社を過ぎると、左手に降りる道がある。石垣に沿った道になり
右に曲がり真直ぐ降りて行くと・・・
|
|
|
|
民家が見えて駐車場に降りて来る。駐車場を右に曲がると公園があり、トイレがある。この公園には枝垂桜が咲く。
大将軍は良く整備されていて、要所には大きな看板も付いていて、ファミリー登山が楽しめるお山だ。楽しかった一日
を思い出しながら帰路に着いた。 |