荒瀬山 297m 高塔 315m 天登山 383m

周南市小松原 / 周南市小松原 / 周南市小松原・光市束荷・岩国市周東町中山



松原八幡宮から荒瀬山を望む


2020年5月21日(木) 天気 晴れ 山友さん


松原八幡宮(9:03)~48分~杵崎様(9:51~9:58)~7分~荒瀬山(10:05~10:07)~37分~高塔山(10:44~10:47)~

36分~遊歩道合流(11:23)~10分~沢分岐(11:33)~68分~天登山(12:41~13:37)~26分~沢分岐(14:03~14:08)~

5分~黒岩峡分岐(14:13)~34分~最終民家(14:47)~44分~県道144号線出合(15:31)~30分~松原八幡宮(16:01)

所有時間 6時間58分


概念図

 


山友さんにお誘い頂き、松原八幡宮から荒瀬山・高塔山・天登山・黒岩峡へと周回して来ました。途中イレギュラールートを登り、皆さんに大変ご迷惑をおかけしましたが、山友さん達は涼しい顔をしておられました。イレギュラールート以外は整備された良いコースです。草花の名前も色々と教えて頂き、楽しい有意義な一日となりました。



道しるべ

  松原八幡宮の駐車場に停めさせて頂き、石段下から登山の安全を願う。右手のコンクリート道を行くと、社務所の手前で山道に入る。
 尾根道を登って行くと、左手に夫婦岩が見えて来る。

踏跡を尾根に取付く

杵崎神社
  しばらく行くと中電の標柱がある。ここで記憶が錯綜する。指標から尾根に取付くもどうやら道が違う気がする。登山道に戻り途中から
 斜面に取付き、杵崎様直登を目指す。急斜面をよじ登ると登山道に飛び出る。どうやらもう少し先に2つ目の中電標柱があり、そこを左
 に曲がるのが登山道だったようだ。
 

荒瀬山
  杵崎さまで一息入れて登って行くと、タツ岩分岐に着くが、パスして荒瀬山に向かう。荒瀬山は四等三角点のある山頂で展望はない。
 荒瀬山から高塔山の縦走路は以前よりも歩きやすい。
  2つ目のピークを越えると高塔山が枝越しに見えて来る。中電標柱のある鞍部から、プラ階段を登り、ケルンを過ぎて・・・

烏帽子岳
  再びプラ階段を登ると高塔山に着く。三角点はないが、すぐ下の鉄塔からは烏帽子岳や光市が望める。

光市
  高塔山を後にして、プラ階段降りて行く。尾根を巻きながら降りて行くと工事立会者の腕章が木に掛けてある。

天登山方面
  小さなピークを幾つか越えて降って行くと鉄塔が見えて来る。鉄塔を左に曲がり、谷沿いの道を降りて行く。
  沢をピヨンと飛び越すと東善寺からの遊歩道に出る。遊歩道を東(左)に歩いて行くと、すぐに黒岩峡分岐があるが、右の道を行く。

沢出合

天登山
  分岐から7分も行くと沢に出合う。後で勘違いだと分かったのだが、登山コースを行かずに、真っ直ぐに林道を進む。すぐに石組み
 の所にテープが巻き付けてあるのを見つけて、右の谷に取付く。青テープやピンクテープがやたらに目に付く。間伐の斜面を登り
 踏跡を辿り巻き道を南に登って行く。途中から鋭角に曲がり尾根に上がる。GPSで位置を確認して、南に登って行く。ピークに上がる
 と、林道があるので歩いて行く。降って行くので右手尾根に上がり、西(右)に登って行き、南尾根に乗ると、熊毛町有林杭の登山道
 に出て、すぐに天登山に着く。イレギュラールートなので写真は載せないが、所々にテープが付いている。皆さんに悪いことをしたと
 思ったが、これぐらいの道は何ともないようだ。天登山も木が伸びて展望は殆どなかった。楽しい時間を過ごして天登山を後にする。

熊毛町有林杭
  熊毛町有林杭を左に曲がり、良く整備された中電巡視路を下って行く。長い急なプラ階段を下って行くと、見上げるような大木がある。
  大木からすぐの所から、巡視路から離れて右手の谷に降りて行く。谷沿いの路をしばらく行くと、先程の中電巡視路に出合う。分岐から
 5分強で、沢出合に戻って来る。あとは黒岩峡分岐まで戻り、遊歩道を黒岩峡に向かう。
  遊歩道を登って行くと、峠に上がる。峠には島田川水系東善寺川源流の消えかかった標識がある。遊歩道はエゴノキや、ツクバネウツギ
 が咲いている。最奥民家を左に曲がり黒岩峡の清流を眺めがら、県道144号線に出る。道端に咲く草花の名前を教えて頂きながら松原
 八幡宮に戻って来る。

ギンリョウソウ

ガクウツギ

ガクウツギ
     

トンボソウ

タツナミソウ

アンアオイ
     

ツクバネウツギ

エゴノキ

ソクシンラン
     

ユキノシタ

桑の実

ミズキ
     




2014年1月12日  天登山・豊後峰縦走
2013年5月4日   高塔山・荒瀬山縦走


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