天越山(あまごえやま) 580m

萩市福井上



山頂直下の鳥居


2021年9月24日(金) 天気 ☀


林道入口P(10:12)~24分~山道取付(10:36)~13分~明確な尾根出合(10:49~10:57)~15分~北尾根分岐(11:12)

~11分~天越山(11:23~11:36)~7分~東尾根分岐(11:43)~25分~林道出合(12:08)~24分~林道入口P(12:32)

所有時間 2時間20分


概念図

 

林道小石文捨線入口路肩P

天越山は、雨乞山から転じたと謂れて、つい最近まで足の神様として慕われていたそうです。平蕨コース、文捨コース、法師越コースとありますが、今回は最も登られている文捨コースから登り、尾根を北に降りました。山頂には朽ちかけたお社があり、石鳥居には倒れた大木が寄りかかり、何時崩れても不思議ではありません。寂寥とした山頂でしたが、また登ってみたい山です。


道しるべ

  林道小石文捨線入口の路肩に停めて、林道を行くと右にUターンする所から、北北東に猿ヶ山と辻山の権現山が望めます。

文捨コース取付

下からの道

尾根取付
  尾根に文捨コースの取付きがありますが、藪って登れません。反対側には下から上がって来る道があります。尾根を曲がった所
 から取付いてみます。
  すぐに尾根に上がりました。小さなコブの右手を巻くように登って行きます。この辺りは少し荒れています。

明確な道出合
  再び尾根に上がって行くと明確な道があります。ここで一本立てて、明確な尾根道を登って行きます。枝が被る所は切ながら
 行きます。

尾根出合
  やがて尾根に出合い、左に登っていきます。山頂に近づくと少し笹が膝下に被りますが道は明確です。鳥居が見えて来ると山頂は
 すぐです。

天越山
 山頂には、倒壊寸前の社殿や、手水や灯籠や石祠が残されています。
  寂寥とした山頂

基準点名 天越山

分岐から北尾根を降る
  三等三角点を見つけて記念写真に納まり山頂を後にします。鳥居の回りの笹を刈って、分岐の所から北に尾根を降りてみます。
 



 
分岐右
  藪を漕ぐこともなく、テープを確認しながら降って行くと、右に降りる分岐があります。
  巻道を降って行くと、林道小石文捨線に降りて来ました。文捨の方に戻って行き、登りの時に尾根に取付いた所にテープを付け
 ておきました。



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