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早朝熊毛を出て、7:30分に寂地峡案内所の駐車場に着く。先着の広島からの人がいて右谷山に向かうとの事
登山道の様子を聞かれて登って行かれた。名水橋を渡り南の駐車場を通り宇佐八幡宮へと向かう。帰路この
分岐にキャンプ場から降りてくる予定だ。 |
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宇佐八幡宮 |
ロールオーバー
林道分岐 |
案内板で降りてくるAコースを確認する。宇佐八幡宮に手を併せて先を急ぐ。右田林道に出てすぐに分岐する。
木目の滝2250mの道標がある。 |
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木目の滝 |
林道を歩いて行くと、左手の山裾が綺麗に黄葉しているのが見えてくる。下木目の滝・大人の足跡を過ぎて、
木目の滝を少し行くと・・・ |
カブミラー手前に降りる道
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滝の上部に降りる道がある。滝の少し上流に渡りやすい所がある。直登コースは細い山道を九十九折れに登っ
ていく。 |
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支尾根の上がる |
第2の登り |
何の標識もないが、途中岩に赤ペンキの矢印がある。木目の滝から30分弱で、支尾根に登る。やれやれと思っ
たら、すぐに第2段の登りが待っていた。
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鬼ヶ城山 |
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黄葉した道を山腹を巻きながら登って行くと、鬼ヶ城山が見えて来た。容谷山とほぼ同じ標高なのでまだ大分登
らないといけない。この高さの黄葉は見頃だ。 |
見上げるとテープ |
主尾根分岐 |
容谷山 |
杉林の九十九折れを登って行くと、テープが見えて来た。木目の滝から60分で主尾根に登って来た。後は緩やか
に登って行くと、容谷山に着く。 |
右端に鬼ヶ城山 |
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木目の滝分岐 |
容谷山から少し南に行くと、南東に鬼ヶ城山、北北東に右谷山から寂地山・吉和冠山が望める。展望を楽しんで
右谷山へと向かう。木目の滝分岐からは、一登り頑張り1027mのピークを越えて降って行くと・・・
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小五郎山分岐 |
右谷山が近くなる。転がるように藪道を降ると、綺麗に刈られた広い道に出る。小五郎山方面を覗いてみたが見
える限りでは、高速道路が続いていた。近いうちに確かめねばなるまい。
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安蔵寺山から燕岳の稜線 |
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右谷山を見ながら降って行くと、北西に安蔵寺山の稜線が見えて来た。ブナはすっかり葉を落として黄色の絨毯
の上を降って行く。 |
藪ヶ峠 |
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途中の道標 |
藪ヶ峠に降ると、朝駐車場で話した広島の人に出会った。山の情報を交換してしばらく談笑して、浦石峡へ降りて
行かれた。藪ヶ峠から右谷山へは木の階段が続く。道標もしっかり付いているので、初めての人でも安心して歩け
る。しばらく登って行くと、羅漢山・容谷山・大将陣山・小五郎山の展望が望める所に着く。ここで展望を楽しむ。
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左から羅漢山・容谷山・大将陣山・小五郎山と1000m級の山並みが望める。
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右谷山 |
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展望を楽しんで、緩やかな尾根を登って行くと、右谷山山頂に着く。山頂のベンチに寝ころび至福の時を過ごす。
地図と磁石を取り出し、しばらく眺めていたが、意を決して南尾根コースに取りつく。 |
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ブナの怪人 |
1160の赤テープ |
雑木と植林の境の尾根を降って行く。6分で枝分れしたブナが両手を広げる。植林から離れて雑木の林を降りて
行く。多くの赤テープが見える。 |
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東の尾根左手に山が
見えて来たら要注意だ。 |
近づいて1160を確認する。何処を降りて良いか分からない広い笹の林を降りて行く。テープは見当たらない。
50mも降りて行くと、左手に山が見えて来た。おかしいなと思い地図と磁石を取り出す。どうやら東の尾根を降り
かけているようだ。ここは、東の尾根に降りやすいので注意が必要だ。
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振り返る |
主尾根に乗る |
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振り返るとかなりの坂だ。西に尾根が見えたのでショートカットして主尾根に乗る。主尾根からは、テープに導か
れて降りて行く。 |
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しばらく降って行くと、赤松の木が目立つ。1050付近から黄葉が目を奪う。 |
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黄葉に気を取られながら降って行く。所々で止まるのでなかなか進まない。
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1025 |
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1025・1015・984・945・930と標高を下げて行く。この辺りからの黄葉が見事で、一服して行く。ラジオの
ボリームを下げる。この間30分の道のりだ。945辺りが少し藪になているが、テープを見逃さずに降りて行け
ば問題ない。
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錦絵を独り占め
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紅葉を楽しみながら降って行くと、930のテープがある。かなり下がったなと思ったら、ここから急な登りになる。 |
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カラスバ山 |
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笹の急坂を尾根を外さずに登って行くと、標高983のカラスバ山に着く。
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