後続の車の人々 |
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ホウチャクソウ |
車で、行き止まりの鉄橋まで入ると、何時の間にか林道が延びている。4年ぶりだと大分様子が変わっている。
1台だけ停めれるスペースがあるので車を停めて準備をしていたら、後続の車がやって来た。引返してすぐ近く
のふくらみに停められたようだ。花の季節には、潮原温泉の駐車場に頼んで置かせてもらう方が無難かもしれ
ない。登山道は対岸に林道が出来たせいで、以前に比べて明るくなっている。 |
タニギキョウ |
タニギキョウ |
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フタリシズカやホウチャクソウ・タニギキョウなど草花が咲いている。国体コースは林道で潰れて、ボロ橋が辛う
じて残っていた。植林の登り坂を上がると滝ヶ休に着く。右に曲がり良く間伐された植林の中を歩いて行く。
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大岩の横を綺麗な沢を見ながら登って行く。間伐されて明るくなった道は気持ち良く歩ける。沢を渡り右岸を歩く。
すぐに、橋があり再び左岸を登る。
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ケルンの積まれた道が続く、大岩の先がクルソン谷分岐だ。先程から林道のガードレールが対岸に見えて来た。
工事看板もあり、しばらく来ないうちに、随分印象が変わっている。
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ハナイカダ |
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この辺りは、コケイランが多いがすでに終わっていた。橋を渡りクルソン谷に入って行く。すぐに、林道が遮る。
林道を横切り、再び山道に入る。 |
フタリシズカ |
ヤブデマリ |
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入口にフタリシズカの群生が出迎えてくれる。道の反対側には、ヤブデマリが咲き始めている。昔と変わらない
道になり、一歩ずつ踏みしめながら登って行く。 |
カジカガエル |
エンレイソウ |
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足音を聞いて、 カジカガエルが慌てて逃げる。この谷筋はエンレイソウとヤブレガサが群生している。腰掛に丁度
良い岩があるので、いっぷくして行く。 |
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ラショウモンカズラ |
クルソン岩分岐1
左クルソン岩へ |
沢を渡り、右岸を登って行くと、間もなくクルソン岩分岐1に着く。以前はこれ程、クルソン岩に向かう道が広くなく
分岐にショウキランが咲いていたが、踏み固められた道に変わり跡形もない。ここは、右に登って行く。
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ヤブレガサの群生 |
ヒメナベワリ |
カジカガエルの鳴く声を聞きながらクルソン谷を登って行く。しばらく登ると、平らな道になり広い所に出る。
(クルソン岩分岐2) |
クルソン岩分岐2
左クルソン岩へ |
・・・ |
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クルソン岩分岐2から山頂へは右の道を登る。分岐から少し急になるが・・・
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すぐに平らな道に変わり、しばらく緑のトンネルの中を歩く。枯れた沢を渡る。この辺りもカジカガエルが鳴く。
平たんな道を南(左)に曲がると、緩やかな山道になる。この辺りから、元気なユキザサが多く見られる。
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ホウチャクソウ |
ユキザサ |
木の根子を出来るだけ踏まないように登って行く。
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吉和冠山山頂 |
展望所のイワカガミ |
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新緑に癒されながら一歩一歩確かめるように登って行く。サラサドウダンの木の下で花の付を眺めるが、小さな
蕾が見えるだけだ。今年は鈴なりに花を咲かせてくれるのだろうか??そんなことを考えていたら山頂に着いた。
山頂を過ぎて展望所に向かう。登山口で出会った人達と、入れ違いに山頂で昼食を取る。
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北西方面 / 広高山・赤谷山・大神ヶ岳・春日山
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北東方面 / 恐羅漢山・臥龍山・十方山・市間山・立岩山・女鹿平山
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北東から東方面 / 十方山・市間山・立岩山・小室井山・もみのき森林公園 |
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・・・ |
展望所で、仲の良い虫を眺めながら、小一時間過ごして、山野草の鞍部を散策する。 |
オトコヨウゾメ |
ツリバナ |
オオヤマレンゲ |
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コケイラン |
サルメンエビネ
元気でしたか? |
サルメンエビネ |
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ユキザサ |
カタクリの実 |
ナツトウダイ |
季節の変わり目で花の少ない時期だが、亀女は充分楽しんだようだ。 それにしても、サロンパスや湿布を貼って
まで、下見に来ますか亀女さん・・・2日で20km歩いているですけど・・・
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