横山(城址) 350m

益田市柏原町・益田市桂平町



横山城址


2021年9月9日(木) 天気 ☀


路肩P(9:47)~11分~尾根取付(9:58)~26分~峠・地蔵(10:24)~20分~横山(10:44~11:00)

~12分~峠・地蔵(11:12)~17分~登山口(11:29~11:32)~4分~路肩P(11:36)

所有時間 1時間49分


概念図

 

路肩P


参考にさせて頂いた城郭放浪記

YAMAPハイカイ君

益田市の横山城は鎌倉時代に築城されたと云われています。室町時代には吉見氏と益田氏がこの地を巡って争い、益田氏の家臣喜島備後守宗勝が治めましたが、毛利氏が周防へ減封になると、益田氏は須佐へ喜島宗勝も長門市の市見に移って、横山城は廃城になりました。横山城趾は東西に長く、主郭から素晴らしい展望が開けます。




道しるべ

  岩見横田から県道313、県道14号線を通り黒谷集落に入る。桂平小学校を左折して下峠から左の道に入っていくと、山頂が平らな
 横山の山容が見えて来る。最奥民家の先の路肩に停めて林道を行く。すぐの分岐は右に取る。分岐にはクマ注意の看板がある。
 


登山道出合
  登山口が見当たらず、峠から右に尾根を登って行くとすぐに登山道に出合う。
  快適な登山道をジグザグに登って行くと、展望が開ける。

ヤマジノホトホギス

  山の左手には日本海も見える。展望地から8分余りで地蔵様がある峠に上がる。南から上がって来る道もある。横山城跡本丸
 五二六米の道標がある。
  地蔵様の横を通り、坂道を登って行くと平らな緩やかな道になる。
  しばらく行くと堀切があり、トイレが置かれている。ここにも南からの道が上がって来ている。そのすぐ上が横山城跡の本丸
 になる。

基準点名 桂城(拡大可)

萩の大島(遠望)
  山頂の喜島備前守追悼之碑の後ろには三等三角点がある。
 
 横山城趾からは北の展望が開ける。

高山

大道山(左)

三里ヶ浜海岸
  須佐の高山、大道山、益田の三里ヶ浜が望める。
  本丸跡を西方面に歩いて行くと歌碑がある。広い城趾の端まで行って引き返す。相方は懐かしい展望を楽しんでいた。

サイヨウジャジン

登山口
  横山城址を後にして、登山道の枝や笹を切りながら降りて来た。登山口は竹で塞がれていたのでどけて、笹を切りテープを付けて
 おいた。下山後もう一座の山城跡の下瀬山に向かった。




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