若山217m 嶽山363m
周南市富田
2011年4月12日 天気 晴れ 夫婦
桜満開 陶の道周遊
若山山頂P〜(4分)〜若山山頂〜(49分)〜花河原〜(44分)〜嶽山
〜(46分)〜福川(R2)〜(13分)〜若山登山口〜(34分)〜若山山頂P
合計3時間10分
概念図
クリツクで拡大します。
若山は陶晴賢の居城のあった山で大変、地元の方に愛されている山です。桜咲くこの時期に、桜並木の若山から陶の道を通り嶽山へと周遊して来ました。
花見シーズン混むといけないので、山頂付近の駐車場にとめてスタートしました。正面に黒髪島が見えます。 | 駐車場には、花見客はほとんどいませんでした。花見も自粛でしょうか?こんな時期だからこそ西日本が景気をつけないといけないのではないでしょうか。 | 9:46分、満開の桜を見ながら出発しました。 |
北側から山頂に登って行きます。 | トイレ横から、左に四熊ケ岳、右に嶽山が見えます。 | 9:50分、4分で若山山頂です。西の展望です。桜の向こうに大平山が見えます。 |
南に、福川の町と瀬戸の島々が見えます。正面の大きい島は黒髪島です。 | 西側の端まで行くと、正面に昇仙峰、その右奥に大平山が見えます。 | 山頂は広くて、若山城址の石碑が立っています。 |
西に降っていくと、すぐに陶の道分岐に着きます。節角なので、直進して、西の丸跡に寄って行きます。 | 西の丸跡は広くて、陶氏の山城の大きさが窺えます。 | 引き返して、陶の道を進んで行きます。途中、変な標語が随所に掲げてあります。「武田信玄と陶晴賢は1521年生まれ」とか・・・ |
10:19分、花河原まで半分と書いてある標識まで来ました。ここまでは緩やかな登りの尾根歩きで快適です。 | 10:39分、花河原に到着しました。ここに、「若山城東登山口」の案内板があり、ここから若山まで70分と書いてあります。随分ゆっくりしたペースだなあと思うと、ふと先ほど見た「完走よりも観走」の標語を思い出しました。陶の道はここから、北に300m車道を歩きます。 | 再び、車道から離れてこの案内板の所から、あぜ道を歩いて行きます。デジカメの電源が残り少ないので、ここからは、携帯のカメラを併用します。 |
10:55、分嶽山との分岐に着きました。陶の道と別れて右の道を登って行きます。 | まっすぐに、北の尾根を登って行きます。この辺りは、藪椿の木が多く自生しています。 | 11:18分、嶽山の北の峰に着きました。ここからは、徳山方面の展望も開けます。一服して行きます。 |
登り返して、11:23分、嶽山に到着しました。親子連れの人が、昼食をとっていました。地元の人で、晴天に誘われて、初めて嶽山に登られたそうです。展望は北の峰のほうが良いです。 | 挨拶もそこそこに、南の登山道を降りて行きます。 | 11:31分、肩の広場に着きました。温田、福川方面の矢印に従って東に下りて行きます。ついに、デジカメの電源が切れました。 |
11:46分、祠のある広場に到着しました。ここまでは急で頼りない道でした。 | 転がるようにして降りていくと、11:57分、江戸時代の鳥居に着きました。鳥居付近にフキがたくさんあり、しばらく山菜取りを楽しみました。 | 畑のあぜ道を福川の町に向って降りていきます。 |
12:19分、R2の福川駅方面の看板がある交差点の少し手前に降りてきました。 | R2から見た、若山です。 | 12:32分、R2沿いの若山登山口に着きました。派手な看板が目につきます。 |
ここから、のんびりと俳句の看板を読みながら車道を登って行きます。 | 途中、先ほどまで居た嶽山が見えてきました。 | 13:06分、山頂の駐車場に到着、桜を眺めながらの陶の道周遊登山が終わりました。午前より人が増えて、一組の花見客が宴を開いていました。 |