浦山 178m

周南市上村



浦山 (鉄塔18から望む)


2021年3月22日(月) 天気 曇り一時雨


堤防P(10:33)~26分~浦山(10:59~11:03)~5分~展望地(11:08~11:11)~9分~

妙見社(11:20~11:23)~3分~鞍部(11:26)~7分~竹藪P(11:33~11:43)~16分~

石杭P(11:59~12:01)~29分~鉄塔18(12:30~12:58)~22分~堤防P(13:20)

所有時間 2時間47分


概念図

 


桜谷水源池堤防


馴染みのある浦山、北山、金剛山は地名だと思っていましたが、その山があることを知り登って来ました。里山ハイカー情報広場で夫婦の里山歩きさんが2011年10月23日に縦走されている軌跡を参考にし、アレンジして周回しました。とても面白いルートで、妙見社、サイロ跡、展望所もあり楽しめました。本当は北山や金剛山まで行くつもりでしたが、天気も怪しく一度に回るのももったいない気がして、桜谷水源池を周回しました。



道しるべ


  桜谷水源池堤防前に停めて峠まで行くと、雹混じりの雨が降り出した。車に引き返して帰ろうとしていたら青空が覗いている。
 仕切り直して浦山に向かう。

ウラシマソウ
  峠を過ぎて左手に水源池の湖面が見えたら、右手に中電の巡視路がある。
  分岐は左に行く。尾根に上がって行くと中電川崎支線2の鉄塔がある。鉄塔を過ぎて尾根を右に入ると三等三角点がある。

浦山
基準点名 助三
  三角点の周りを少し綺麗にして浦山を後にする。巡視路を降りて行くと鉄鋼の骨組みが残る建物がある。サイロがあるので家畜を
 飼っておられたようだ。

中電支柱を左
  すぐにJR西日本徳山線1の鉄塔があり、その先が伐採地になっていて、水源池の展望所になっている。鉄塔の右手を降って行く。
 中電支柱の分岐は左に行く。次の分岐も左に行くと妙見社の手水鉢と鳥居と祠がある。鳥居には安政五戊辰年六月吉日(1858年)
 と彫られている。
 

妙見社
  妙見社を後にして鞍部に降りて来た。左に降りれば水源池堤防に帰って行く。そのまま鞍部を登って行く。山道を登って行くと
 テンナンショウが咲き始めている。

テンナンショウ

北東の尾根×
  ピークから北東の竹藪に降って行ったが間違いに気づき引き返す。ピークを越えて南東の尾根を降って行く。

鞍部

石杭P
  竹藪のない尾根を降りて行くと鞍部に着く。鞍部を登り返すと石杭の有るピークに上がる。石杭ピークから北東(左)の尾根を降りて
 行く。
  笹藪の道を降るとすぐに巡視路に出る。巡視路を右に降りて行く。鞍部に降りると左手にヌタ場がある。

道が消える
  巡視路を登って行くと182mの巻道になるが突然道が消える。左の尾根、右の巻道を探すが道はない。右の斜面を見ると踏跡が
 ある。

鉄塔18
  斜面を登って行くと再び巡視路に上がる。右手に降って行くと北山、金剛山に向かうが、すぐ先に鉄塔18があるので鉄塔18で
 展望を楽しみながらランチにする。
 
 鉄塔18からの展望
瀬戸内海・嶽山・浦山・四熊ヶ岳が望める

黒髪島

四熊ヶ岳・法師ヶ岳
 山桜が山を彩り始めている。北山、金剛山は後日にして巡視路を周回する。
  巡視路を通り2つの鉄塔を越えて落ち椿の尾根を降って行くと、右下に山陽自動道が見えて来る。測量ポールが立っている尾根を
 降りて行くと、桜谷水源池堤防に降りて来る。近い内に残りの半分も登ってみたい。



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