要害山 109m

山口県熊毛郡田布施町馬島



刎島から要害山を望む


2021年5月29日(土) 天気 晴れ


馬島港(10:30)~18分~干潮待機(10:48~12:12)~1分~刎島(12:13~12:20)~35分

~要害山(12:55~13:07)~29分~馬島八幡宮(13:36~13:42)~8分~馬島港(13:50)

所有時間 3時間20分


概念図

 

麻里布渡船場

田布施町別府の麻里布渡船場から馬島に渡り、干潮を待って馬島から刎島に海上に現われた道を渡りました。刎島からは佐合島、長島、祝島、牛島、姫島など瀬戸内海の島々の多島美を大パノラマで楽しみました。要害山からも瀬戸内海の島々の多島美が望めます。



道しるべ

  「のんびらんどうましま」の第一駐車場に停めて、塩田と刻まれた石標の古い塀を曲がり漁港に向かう。海岸通りの角には
 「のんびらんどうましま」の第二駐車場がある。

熊毛半島
  渡船待合所でしばらく待って10:20発のましま丸に乗って馬島に渡る。運賃往復320円。数人の方が乗船される。勿論要マスクだ。
 デッキに上がると風が強く地図が飛ばされてしまう。熊毛半島を眺めているうちにすぐ馬島に着く。10:30

 

熊毛半島大星山
  馬島待合室から南(左)へ車道をのんびり歩いて行く。大星山を眺めながら、アサリ養殖場を過ぎて、墓地を通ると刎島の標識がある。

10:47

10:54

12:10
  10:47に馬島の南端に着くが、刎島との海の道は水中に隠れている。

11:32

11:57

12:12
  14:35発の船の時間まで充分時間があるので、多島美を眺めながら潮が引くのを待つ。
 
 
 
 刎島に渡ると南に、佐合島・長島・祝島・牛島が望める。

  刎島の海岸にはアプライト岩脈(半花崗岩)が見られる。刎島から馬島に帰る海の道は短時間の間に更に広くなっている。
 のんびらんどうましまの手前に要害山の標識を見て右に曲がる。
  階段を登って行くと展望所がありベンチが置かれているが刎島が竹越に見える程度。
  竹林を通り階段を登って行くと要害山に着く。
 
 要害山からの展望

熊毛半島・皇座山

刎島・佐合島・長島

牛島・祝島(左後ろ)
  

尾島・姫島(左奥)

三島三角点
基準点名 用害
  要害山を後にして、馬島港まで戻ったがまだ14:35まで1時間近くあるので馬島八幡宮に寄ってみる。
  海岩通りから参道に入ると、馬島の住人のお出迎え。馬島の人口は28人だからひょっとしたらこちらの住人の方が多いかも知れない。
 文政二己卯年(1819年)と刻まれた鳥居を潜ると八幡宮がある。

ムサシアブミ
  神社の屋根の軒先には獅子の飾り物がある。馬島にはムサシアブミが多く見られた。14:35便に乗って馬島を後にする。
 相方は海に出来た道を渡ったのが余ほど面白かったらしい。今度は孫を連れてキャンプに来たい。



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