鶴羽山 261m

光市島田


2013年 1月9日(水) 天気 晴れ 夫婦


島田公民館〜20分〜山道分岐〜15分〜展望地〜10分〜鶴羽山              合計時間  45分

鶴羽山〜10分〜五坊山〜10分〜林道分岐〜20分〜神社〜20分〜島田公民館     合計時間 1時間

周遊時間 1時間45分


概念図


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鶴羽山登山口(中島田公民館)


ぎっくり腰をして安静にしていたのですが、のんびりさんのリハビリ登山を見て、少しぐらいなら・・・と思い。近くの鶴羽山へ登ってきました。鶴羽山は、島田小学校の校歌「鶴羽の峰は雲映えて・・・」にも歌われているように、地元の人々に愛されている山です。登山口は、中島田公民館や光井からの登山口が一般ですが、どの集落からも登れる道があります。山頂からは、北に夫婦岩山、東に岩城山・琴石山など北から東、東から南にかけての展望が開け、特に室積半島の景色は圧巻です。

道程

中島田公民館に駐車して、対面のアパートの横の道に入っていく。以前はここに鶴羽山の道標があったが、見当たらない。最後の
民家を過ぎて、地道に変わるが、しばらく行くと又一部舗装がしてある。サネカズラの実が黒くなっている。
しばらく行くと、左に分岐する道があるが、まつすぐに登っていく。5分も行くと右手に堰堤があり、さらに2分で、左手に山道に
入る道がある。ここを見逃さないように注意したい。
山頂まで600mの道標に従って、九十九折れに登って行くと、10分ばかりで尾根に出る。あとは、緩やかな尾根道が続く。北の竹藪
からの風が冷たい。
尾根を登って行くと、すぐに展望地に着く。展望地からは、北に夫婦岩山、平家ヶ城の稜線が見える。正面には、岩城山が霞む。
展望を楽しんで再び稜線を登っていく。7分もすれば、鶴羽山に着く。山頂は以前に比べて東側が伐採されていて展望が良くなって
いる。
霞んでいるが、室積半島の景色が圧巻だ。【写真左】岩城山の右手に琴石山、三ケ岳の稜線が見える。【写真中】千坊山が室積を
見下ろす。※琴石山、三ケ岳は写真には写ってない
鶴羽山山頂は、島田小学校の卒業記念碑が立っている。昨年の記念碑には、絆の文字が書いてある。いつまで見ていても見飽き
ない。
山頂を後にして、進んでいくと右に90度折れて下っていく。登りかえすと、光市のTVのアンテナ基地がある、五坊山に着く。
鶴羽山山頂まで280mの標識がある。
光テレビ中継局の文字が見える。下りて行くと、NTTの作業服を着たおじさん達が休憩に入っていた。時計を見ると正午だ。挨拶を
交わして、車道を下山していく。
5分も下ると、右に鋭角に下っている林道があるので、こちらに進む。このまま車道を下って光井登山口まで下りて、車道を歩くのが
イヤだから適当に、山勘で下っていく。しばらく行くとまた分岐する。右に行くと登りの時の林道に向いそうなので、ここは左に下
ってみる。5分も下ると三度分岐する。ここは、スタートの公民館方向の右の道を下る。
ススキの道を下って行くと、三差路になり、真ん中の道に鳥居が見えるので上がっていくと浴山荒神社の文字が見える。拝殿して、
三差路に戻り、左の道を下っていく。きれいな孟宗の道になる。歩いていくと民家に出る。正面に虎ヶ岳の稜線を見ながら下ってい
く。
振り返ると、鶴羽山【左】と五坊山【右】が見える。県道144号の林のバス停に出た。5分も歩くと公民館に戻ってきた。
「ところで、おっとう、腰だいじょうぶ?」どうやら、大分良くなったようだ。