千葉岳 122m

熊毛郡上関町室津



矢櫃神社から千葉岳を望む


2021年12月1日(水) 天気 ☀ 寒い


千葉稲荷大明神鳥居(14:47)~6分~上宮(14:53~14:55)~7分~千葉稲荷大明神鳥居(15:02)

所有時間 15分

大津千葉館(15:05)~7分~平家塚(15:12~15:14)~6分~大津千葉館(15:20)

所有時間 15分


概念図

 

千葉稲荷大明神鳥居  大津千葉館


津海木高塔山、安下庄甲山の帰りに上関の千葉岳に寄って来ました。千葉岳は昔山城があったそうで、現在は千葉稲荷大明神や上宮が祀られています。上宮からは枝越しに平郡島、途中の広場からは周防大島の法師崎が望めます。平家塚は矢櫃神社の祠から先が藪になっていて、車道から回り込んで上がりました。途中道標もなく、五基あると書かれていた塚は、明確には三基しか確認出来ませんでした。説明板も倒れて半分埋もれていました。霊感の強い奥様は何か感じたようで、遠くから眺めていて近寄ろうとしません。歴史的に忘れられないと良いのですが・・・。



道しるべ

  千葉稲荷大明神の額の掛かった鳥居を登って行くと広場があり、神様が祀っられています。広場からは周防大島が望めます。
  鳥居を叩いてみると最近流行のプラ支柱ではなく、コンコンと金属の音がします。手摺りのある参拝道を登って行くと
 千葉稲荷神社が祀られています。
  千葉神社にお詣りして、上宮に参拝しょうと思ったら「土足であがるべからず」の注意書きがありました。下で待っている奥様を残して
 階段の横の岩場を登り上宮にお詣りしました。
 

平郡島
  上宮の後ろには神様が祀られています。上宮からは枝越しに平郡島や瀬戸の島々が見渡せます。
  大津千葉館の先の路肩に停めて、「矢櫃神社・平家塚」に寄って行きます。

拡大可
  矢櫃神社にお詣りして鳥居から平家塚へ向かいます。
  すぐ上の祠の所から先が藪になっています。仕方く神社から右の道を上がると車道に出ます。左手の一番上の家屋の裏の道
 から回り込むと大きな木の所に平家塚がありました。

拡大可
  入口の塚は形がはっきりしてなくて一基にも二基も見えます。中の塚は墓石が二基立っていたので合同塚でしょうか。
  奥にもう一基確認出来ました。説明板を立て掛け、お詣りして帰りました。奥の家からは平郡島が望めます。矢櫃神社で千葉岳を
 眺めて帰路に着きました。



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