多々良山 236m 雲岩寺山 214m
防府市東佐波令 / 防府市牟礼
東佐波令から多々良山を望む
2021年1月18日(日) 天気 晴れ
佐波川河川敷(9:35)~34分~大峯山上大権現(10:09~10:15)~3分~多々良山(10:18~10:21)
~27分~雲岩寺山(10:48~11:52)~20分~大峯山上大権現(12:12)~26分~車道出合(12:38)
~14分~人丸神社(12:52~12:56)~11分~佐波川河川敷(13:07)
所有時間 3時間32分
概念図
最近山友さん達が多々良山・雲岩寺山に登られて、近い内に登ってみようと思っていた矢先に誘って頂きました。多々良山は防府十八山の一座で、山頂手前には大峯山上大権現の石碑があり一見の価値があります。とても大きな石碑でどうやって運び上げたのか興味深いです。雲岩寺山は四等三角点が座り、防府市の東方面が望めます。2座とも良い山で、ご一緒させて頂き楽しい一日になりました。
道しるべ
リーダーからメンバー紹介と、登山中マスク着用の注意があり佐波川河川敷を多々良山に向かい出発する。県道184号線から 新幹線に向かい舗装道を登って行く。登り口には「ナカヤマレンラク193右2」の電柱が立っている。 |
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分岐左 |
分岐左 |
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新幹線トンネル手前から地道に変わり、すぐの分岐は左を取る。次の分岐も左に登って行く。 |
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右手に谷を見ながら登って行くと急な坂になる。坂が緩やかになった所で一息入れる。トラロープの下を通り、巻道をしばらく行くと 尾根に出合う。左に曲がり尾根を登って行くと立派な鳥居が立っている。 |
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更に右手に深い谷を見ながら尾根を登って行くと、大峯山上大権現の石碑がある。500㎏以上はありそうな石をどうやって上げた のか皆で考える。昔の人の知恵と力に改めて感心する。またこの山が一部の人にしか登られていなかったことを不思議に思う。 |
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多々良山 |
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更に一登りすると多々良山に着く。多々良山は三角点はないが、防府十八山のプレートが打ち付けてあり、木の下にはお地蔵様の首 が座っている。尚多々良は、国土地理院の地図と山頂の位置が違っている。多々良山を後にして東南の尾根を行く。しばらく行くと、 トタン板が見えて来る。新山口カンツリー倶楽部との境のようだ。 |
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トタン板に沿って歩いて行くと、ゴルフ場が見えて来る。しばらく降って行き登り返すと雲岩寺山に着く。途中左手に矢筈ヶ岳が見える。 |
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矢筈ヶ岳 |
雲岩寺山 |
基準点名 南ケ迫 |
雲岩寺山は数人が座れる山頂で、四等三角点がある。 |
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大平山・雁ヶ峰 |
江泊山・三田尻港・錦山 |
野島 |
すぐ下にも数人が座れるスペースがあり、ここからは防府市の東方面の展望が広がる。今日は見通しが良く大分県の姫島もくっきり と見える。 |
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恒例の山に感謝の儀式を行い、雲岩寺山を後にする。大峯山上大権現まで戻り、北東に降りて行く。 |
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北の尾根に乗り降って行くと、左手に広い場所があるので行ってみる。何かの跡だろか探して見たが痕跡は見つからなかった。 再び北の尾根を降って行く。 |
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前方に矢筈ヶ岳 |
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尾根には割られた石がたくさん転がっている。やがて切通の道に降りて東佐波令の車道に降りて来た。 |
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人丸神社 |
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車道を降って行き、猿田彦大神の石碑から登って行くと人丸神社に着く。ボケ封じに御利益があるそうなので祈願して行く。 残りの防府十八山も調べて未踏の山があれば是非登ってみたい。 |