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萩の実家から長門市の青海島までは近い。車で40分も走れば着く。波の橋立と呼ばれる砂州を見ながら高山
オートキャンプ場に向かう。管理棟に着くと1台車が停まっていたが案内板を見て帰って行った。下見にでも来
られたのだろうか。管理棟前の駐車場に停めて出発する。
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キャンプ場入口にある手書きのMAPを見ると、色々な道があるようだが看板横の道は草に覆われてみえないので、
素直に作業道(林道)を登って行く。
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ツワブキ |
シヤラマギク |
舗装道からすぐに地道になる。秋の山野草が目を楽しませてくれる。
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クサギ |
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ジグザグに登って行くと、あと700mの標識がある。そこから林道を逸れて山道に入って見る。
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ヤマハッカ |
すぐに分岐になるが、ここは左に真直ぐに登って行く。足元にはプラスチック製の階段がある。
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サルノオコシカケ |
アキノキリンソウ |
ヤクシソウ |
広い道で日が当たるので草花が咲いている。この時期は黄色い花が多い。
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林道に出る |
一直線の道を上がると、再び分岐に着くがここは、左に登って行く。亀女は蜘蛛の巣を払いながら登って行く。
一旦林道が見えるが、ショートカットで急な坂を登って行くと林道に出る。
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来た道を振り返る |
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林道に合流すると、ロープがある急坂になるが、すぐに開けた山頂に着く。
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波の橋立 |
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山頂からは、波の橋立と呼ばれる砂州が見える。その向こうが長門市になる。山頂には戦争の跡が残っている。
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二等三角点があり、草を刈れば絶好の小高い展望の丘になる。
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大門・小門 |
十六羅漢 |
東を見れば、青海島の大門・小門が見え、その先に十六羅漢と呼ばれる岩が散らばる。
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西は深川湾の向こうに、油谷半島が広がる。対岸正面に電波塔のある千畳敷が見える。
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千畳敷 |
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林道に降りて来る |
山頂を後にして、山頂直下の急坂を降る。多くの境界杭が足掛かりになっている。分岐を過ぎ林道を降りて行く。
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林道終点から振り返ると、ここから山頂まで140mの標識がある。林道を降って行くと、毒性のあるワルナスビも
見られる。高山は晴れた日に、また登って見たい山だ。
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