高瀬湖西岸 無名峰 405m 無名峰 447m

周南市高瀬



無名峰447m(中央)・千石岳(右)


2021年3月6日(土) 天気 曇り


地蔵P(10:30)~13分~峠(10:43)~20分~405m(11:03)~44分~峠(破線)(11:47)~59分~

447m(12:46~13:17)~50分~峠(破線)(14:07)~7分~車道出合(14:14)~13分~地蔵P(14:27)

所有時間 3時間57分


概念図


2月25日と合わせた軌跡
 
今日歩いた軌跡
 


高瀬湖西岸地蔵P



先日に引き続き、高瀬湖の西岸の無名峰を二座巡って来ました。読図の練習と、尾根道の荒れ具合の確認です。まず地蔵尊から峠までの道を確認して、405mから未踏の尾根道を破線の峠まで歩きましたが、比較的踏跡もしっかりありました。破線峠からは倒木や雑木藪があり、踏跡も不明になります。予定線を書き込んでおいた地図を見ながら尾根を登って行きますが、特に手前ピークの辺りが踏跡もなくなり、少し迷いました。鞍部に降りると熊坂峠に向かう道がありました。尾根に上がると明確な巻道があり、途中から尾根を登り447mのピークを踏みました。ついでにめがねも踏んで、帰路行きつけの眼鏡屋に向かいました。


道しるべ

  前回の地図で峠から地蔵尊に降りて来ると検討を付けていたのですが、その確認のため地蔵尊から登ってみました。すぐに分岐
 らしき踏跡がありますが、真っ直ぐに登って行き、3番目の下からの分岐で左に曲がり巻道を行くと、思っていたとおり峠に上がり
 ました。峠から一登りして新南陽市と書かれた杭のピークを越えて降ります。

405m無名峰

分岐
  鞍部から登って行くと405mの無名峰に上がります。ここにも新南陽市の杭があります。先日はここから東南の尾根を降りたのですが、
 今日は北に破線の峠まで向かいます。剪定鋏で枝を切りながら降って行き、分岐を左に降りて行きます。
  はっきりとした道を降り、登り返して行きます。ピークから降って行くと道が荒れて来ました。

広いピーク
  幼林帯を登って行くと広いピークに上がって来ます。どこからでも降りやすいので迷いやすいですが、地図を確認して北に降りて
 行きます。

破線峠
  左手に千石岳(この時は447mピークと思っていた)を見ながら尾根を降って行くと破線の峠に降りてきました。峠から踏跡を登って
 行くと巻道になります。
  巻道には石組の穴がありました。ここから引き返して踏跡を尾根に上がって行きます。
  巻道と分かれて尾根に取り付ます。尾根道に出合い北に登って行きます。
  巻道を行くと雑木藪になり、一旦回り込んでピークに上がりました。一息入れて地図を確認して、北に降りて行きます。この辺りは
 降りるのに精一杯で枝を切るゆとりも、写真を撮る余裕もありません。 鞍部に降り地図を確認すると、左手に熊坂峠に行く道が
 見えます。ここで初めて先程見た秀麗の山容が千石岳と気が付きました。

ピーク
 鞍部から東に尾根を登って行くとピークに上がり、北(左)に向きを変えます。この辺りから綺麗な巻道になり、途中から尾根を
 登ると左手に千石岳が見えてきます。

447m無名峰
  447mの無名峰は少し広くなっていて落ち着けます。枝越しは千石岳が見え隠れしています。次回来ることがあれば巻道を降りて
 みたいと思います。帰路鉱区禁止境界の杭に気が付き破線峠に降りて来ました。

破線を振り返る
  破線峠を谷沿いに降りて行くと、すぐに車道に出ます。ここにはゴミ捨て禁止看板があります。高瀬湖をみながら車道を帰ります。
 先日降りた所を確認するとすぐに地蔵尊の所に帰って来きます。ここには2台ぐらい停められるスペースがあります。
 (仮称)木屋ヶ浴から無名峰405、無名峰447を巡る西尾根は地図読みには最適なルートです。願わくば無名峰に山名があれば良い
 のですが・・・



2021年2月25日   (仮称) 木屋ヶ浴・無名峰405m


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