鷹巣山(たかのすやま) 613m 引寄山 686m

広島県廿日市市津田



鷹巣山山頂


2021年6月21日(月) 天気 晴れ


第一P(9:40)~40分~第二展望台(10:20)~20分~鷹巣山(10:40~10:43)~17分~

車道出合(11:00)~16分~引寄山取付(11:16)~24分~引寄山(11:40~12:16)~

49分~鷹巣山(13:05~13:09)~10分~第二P分岐(13:19)~23分~第一P(13:42)

所有時間 4時間2分


概念図

 

廿日市市佐伯総合スポーツ公園



廿日市市佐伯総合スポーツ公園から鷹巣山、引寄山を周回して来ました。両山とも大変良く整備された登山道で、急な坂も少なく快適に歩けました。残念なのは殆ど展望がないことと、途中車道歩きがあることです。しかし森林浴と小鳥たちのさえずりに癒やされた山登りになりました。



道しるべ

  第一駐車場の石段を上がって行くとモニュメントがある。鷹巣山へは4コースの登山道があるようだが、登山口が良く分からなかったので
 体育館の横を通り、第二駐車場を確認して遊具の前を通ると、陸上競技場の所に鷹巣山登山口の標識がある。
 

第一展望台
  標識には「鷹巣山Aルート登山口 山頂まで1,7㎞」と書かれている。登って行くとすぐに分岐する。第一展望台すぐ上と書かれているので
 寄って行くが、全く展望はない。

スポ公・スホ公展望台分岐
  気を取り直して山頂に向かうと真下に鷹の巣GCのコースが見える。東屋があり「保健保安林歩道・河津本谷方面」の分岐がある。
 森林浴を楽しみながら登って行くと「スポ公・スホ公展望台」からの道と合わさる。

第二展望台

第二展望台
  色々な小鳥のさえずりが聞こえて足を止めて眺めるが姿は見えない。再び「保健保安林歩道経由河津本谷方面」への分岐を過ぎて
 登って行くと、第二展望台と書かれた標識があるが、鷹巣山らしき山頂が見える程度でこれと言った展望はない。

スポ公第二駐車場・鷹巣山山頂0,6㎞
  流石にこれだけ明確な道だとピンクテープも少ない。第二展望台から5分の所に「スポ公第二駐車場・鷹巣山山頂0,6㎞」の標識がある。
 「佐伯高校グランドへ・山頂まで0,2㎞」の分岐を過ぎると、すぐに「頂上・週回路」の標識がある。

鷹巣山
基準点名 津田
  頂上の方へ向かうと、「引寄山へ・山頂へ」の標識がありすぐに鷹巣山に着く。鷹巣山は三等三角点があり枝越しに大峰山が望める。
 
  一息入れてすぐに引寄山に向かう。ゆるやかに登り返すと眼鏡の掛った分岐がある。この分岐を降りた方が林道への近道のような
 気がするが、地図通り広い道を降りて行く。

分岐右
  降って行くと分岐する、右に降りると舗装林道に出る。右に舗装道を日影を選んで歩いて行くが、アスファルトの照り返しで暑い。
  約15分強で引寄山の取付から山道に入る。すぐの分岐は左に登って行く。少し急な坂道を登って行くと小鳥のさえずりがあちこちから
 聞こえる。そう言えば先程取付で出会った若者は一眼レフを持って降りて来られた。小鳥の写真は撮れたのだろうか。引寄山直下の
 植林帯からも木が伸びて展望はない。
  引寄山は三角点はなく、新しいプレートが掛っている。西と北に赤テープの踏跡がある。引寄山で着替えてランチにする。帰路は林道を
 少しショートカットして赤テープから登ってみる。

鷹巣山
  すぐに眼鏡の掛った分岐に上がる。行きに気が付かなかったトンボソウを見つける。鷹巣山の山頂を踏んで迂回路を降りて軌跡を繋ぐ。
  帰路は「第二駐車場へ」の標識から降りてみる。道は良いがAルートよりも少し急だ。池があり第二駐車場に降りて来る。
 体育館の横を通り第一駐車場に戻って来ると、勝成山が両手を広げて歓迎してくれる。



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