鯛ノ峰 213m

大島郡周防大島町伊保田


石丸王神社分岐から望む


2016年8月25日(木) 天気 ☀ 夫婦


油田小学校~13分~石丸王神社分岐~23分~展望所~10分~山頂  合計時間 46分

下山時間 38分  合計歩行時間 1時間24分


概念図

 


地図

油田小学校登山口

周防大島町のたちばなや食堂のラーメンが食べたくて向かいました。食後の散歩に伊保田の鯛ノ峰へ行って来ました。以前一度登った事があり、展望所から油宇の集落と保木鼻の展望を楽しみにしていましたが、木が伸びて展望はありませんでした。


道しるべ

  たちばなや食堂のラーメンが食べたくて周防大島へ向かいました。たまご麺で、いりこだしのスープがあっさりして
 いて最後の一滴まで飲めます。安下庄を後にして、再び周防大島の北側に出ます。R437を東に進み、道の駅
 サザンセトとうわを過ぎ、陸奥記念館を過ぎると、伊保田の集落に着きます。金魚の尾の先端近くの集落です。
 

工事看板手前の膨らみに停める

油田小学校
  油田小学校近くで駐車スペースを探しているとトンネルの向こうに変な建物がありました。屋根の上には竜や
 招き猫、御通い帳を持った信楽焼きの狸までいます。良く見ると寄進者の碑でした。金額も名前もあり、イヤハヤ
 目立ちます。結局油田小学校手前の膨らみに停めて登山口に向かいます。

油田中学校
  小学校隣の油田中学校(廃校)の横の道を登って行きます。登り切ったカーブを左りに登って行きます。
  油宇の集落がみかん越しに見えます。車道を登って行き振り返ると、尖ったピークが見えます。その向こうが
 大見山です。
  みかんを運ぶレールが山の至るところに走っています。今年は暑すぎてみかんが白くなっています。みかん農家
 の方は水やりを欠かさないようにしないといけないとニュースでやっていました。しばらく行くと、鯛ノ峰が見えてき
 ます。

石丸王神社分岐

この先分岐

行止り先電波塔
  石丸王神社の分岐を過ぎて更に九十九折れに登って行くと、山頂との分岐に着きます。展望所に行く道と勘違
 いして真直ぐ進みます。やがて車道が終わり細い道を上がると・・・

山頂分岐
  電波塔があり行止りになっています。途中の道は、木が伸びて保木鼻や油宇の集落は見えません。山頂分岐
 まで戻り山頂を目指します。
 

アケビ(木通)
  分岐すぐの所から油宇の集落が見えます。木通の実が落ちていました。V字に曲がる道の南から展望台に
 行くと後日分かったのですが、そこも藪化されていました。そのままVを登って行くと、すぐに電波塔に着き・・・

山頂
  その先にも電波塔があります。亀女は運動靴の間に小石が挟まったようです。ここから先は藪っています。亀女
 を残して、蜘蛛の巣を避けながら行くと、不愛想な山頂に着きます。すぐに三角点を確認して引き返します。

左のこんもりした山が嵩山
  下山途中、鯛ノ峰を振り返りました。下山後車で油宇の集落に行って見ましたが、島の南側の最東端の集落で、
 東に行く道が行止りになっていました。今日は、瀬戸内海がとても綺麗で途中で停めて写しました。帰路道の駅
 サザンセトとうわで名物の大島みかんのソフトクリームを味わいました。



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