八ヶ峰 209m

周南市呼坂



上ヶ原付近から空山を望む 左鉄塔34


2021年1月30日(土) 天気 晴れのち曇り


駐車地(9:02)~26分~上ヶ原登山口(9:28)~72分~鉄塔33(10:40~10:44)~3分~林道出合(10:47)

~7分~林道離れ地点(10:54)~6分~南尾根(11:00)~4分~鉄塔34(11:04)~21分~登山口(11:25)

~27分~八ヶ峰入口(11:52)~14分~八ヶ峰(12:06~12:52)~25分~駐車地(13:17)

所有時間 4時間15分


概念図

 


駐車地
R2号線から北の熊毛の山々は烏帽子岳以外に登山対象の山が少なくて馴染みがありません。松舟から上ヶ原に向かい空山に登り、尾根を東に辿り、破線尾根を南に降り犬原の神社に降り、ついでに八ヶ峰を踏んで周回するつもりでしたが・・・


道しるべ


車の進行方向が新畑

芝桜
  新畑から松舟に向かい進み駐車地を探す。犬原分岐の手前に路肩の広い所があったので、Uターンして停める。まず上ヶ原の
 空山登山口に舗装道を歩いて行く。

第64番の札所

上ヶ原登山口
  第64番の札所を過ぎると上ヶ原登山口は近い。登山口にはNo34の中電の支柱があり、車が1台停められる余地がある。
 巡視路を登って行くと、すぐに曰わくありそうな3つの石がある。少し石の周りを刈って行く。
 
  墓地を過ぎると2基の祠がある。更に登って行くと、中電の支柱がありNo34を目指して左に登る。左に曲がった所には機械が
 転がっている。

直進が正解

鉄塔No33
  崩壊地の先の大木を過ぎるとまた分岐するが、真っ直ぐに登って行く。その先左手にピンクテープがある分岐で、地図上の鉄塔の
 高圧線に沿って左に曲がり登って行く。帰宅後、軌跡と国土地理院の地図を比べると地図上の高圧線の位置が少しずれている。
 消えかかった踏跡の所々には古いテープも付いているが、もはや道とは言えない。悪戦苦闘の末歩きやすい尾根を登って行くと、
 見覚えのある鉄塔No33へ上がって来た。

尾根を降る
  そのまま踏跡を北に上がり林道に出る。林道を行くとトラックがやって来る。林道離れ山道に入る所で、「伐採の為危険なので
 引き返してください」とお願いされる。空山周回の予定が外れ林道を引き返す。地図を確認して林道から南の尾根を降りてみる。

鉄塔No34

振り返り
  すぐに鉄塔No34に降りて来る。鉄塔手前左横にテープがあるので急な坂を降りて行くと、平らの所に降りて来る。振り返ると
 鉄塔No34へ向かう道がある。

分岐
  平らな所から下には石組がある。どうやら昔の棚田の跡のようだ。はっきりとした道を降って行くと、登った分岐の所に降りて来た。
 分岐を真っ直ぐに登った方が遙かに楽だし、道も分かりやすい。

八ヶ峰取付
  松舟まで戻り八ヶ峰に向かう。破線の道は潰れているので車道を登り、北尾根から取付くことにする。山道に入ると切った雑木を
 軽トラックに乗せて居られる方から、ここから八ヶ峰に登られると教えて頂く。枝を切りながら行くと尾根道に乗る。
 

基準点名 須防富士
  急な道を登って行くと、四等三角点のある八ヶ峰に着く。山頂は天神さまのお社があった所にふさわしく広い。
 地形図に載っている鳥居を探してみたが分からなかった。

手水鉢
  昼食中に空が曇って、風が出てきたので早々に山頂を後にした。帰路は尾根を直進してカーブミラーの所の山道に出た。
 松舟の集落を降りて行くと、トタン屋根の民家の向こうに八ヶ峰が見えて来る。
 空山の伐採は3月頃終わるようなので、それ以降再度挑戦してみたい。その時は空山から展望が開けて、文字通り空が見える
 山になっているかも知れない。


2019年2月15日   空山


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