|
|
|
県道116号沿いに白滝山の標識がある。そこを入って行くと岸根集会所がある。登山客の使えるトイレやベンチ
もある。登山ノートと案内図も置いてある。
|
|
|
|
集会所の前の道を白滝山の標識に従って登って行く。分岐には道標があり安心して登れる。地道に入ると山頂
まで1410mの道標がある。
|
|
|
尾根 |
岸根栗農園の横から、害獣柵を開けて谷に沿って登って行くと尾根に上がる。山頂まで660mの道標がある。
|
|
|
|
岩の稜線を行くと、入道岩と書かれた大岩があり横を登る。しばらく登って入道岩を振り返る。
|
|
|
|
白滝山を見ながら登って行くと、左手に黒沢グランドが見えて来る。山頂まで300mの道標を過ぎると、五頭岩
と書かれた大岩がつづく。
|
|
旗立岩 |
白滝山の山頂 |
巻道もあるが岩の上を歩く方が楽しい。岩にへばりつき登って行く。岩を過ぎると旗立岩がある。山城の名残りだ。
旗立岩を過ぎると白滝山に着く。山頂で展望を楽しみながら🍙を頬張る。
|
|
北から東の方面 / 羅漢山・三倉岳・大峰山・高鉢山・黒滝山
|
|
東から南の方面 / 弥栄湖・遠くに高照寺山
|
大師山・羅漢山 |
羅漢山 |
三倉岳 |
北に、これから向かう大師山、その先には羅漢山がくっきり見える。三倉岳の三本槍が近い。
|
三倉岳・大峰山 |
高鉢山・黒滝山 |
弥栄湖 |
高鉢山・黒滝山も未踏なので登って見たい。滝は崖をあらわす。なるほど黒滝山の崖は黒い。
|
前方に雨乞岩 |
|
|
山頂にある方位と磁石が違っていたので、動かして正しい方位に直す。案内板を良く見ると、ここにも権現山がある。
雨乞岩に向かう。雨乞岩まではシダの道を歩く。
|
|
|
|
雨乞岩に登って見る。岩には雨乞いの呪文が書いてある。雨乞岩の横からは、千人崩れとある大きな岩が見える。
|
分岐 |
白滝水神社 |
|
千人崩れから西に降って行くと、白滝城跡の道標がある。城が在った跡には神社や鏡池がある。引き返して下山
して行く。前方に大師山を見ながら降って行く。
|
|
|
|
日本庭園と書かれた道を降って行くと、見晴らし台があり岸根の集落が見える。さらに降ると、白滝山グランド下山
道がある。
|
|
|
三倉岳 |
登り返して大師山へ向かう。大岩の先に、三倉岳・・・
|
大峰山 |
高鉢山 |
|
大峰山や高鉢山の展望が広がる岩場がある。展望岩から一登りで大師山に着く。
|
|
大師山から西の展望 / 白滝山
|
|
南の展望 / 岸根集落
|
|
|
|
以前大師山と書かれた岩の横から、八十八ヶ所参道へ降りて行く。急坂をロープを握り降りて行く。15分も降ると
分岐に着く。どちらを降りても大師堂に着く。左が順路(くぐり岩)と書かれいる。
|
|
|
|
くぐり岩から降りて行く。分岐からは、八十八ヶ所巡りとなり石仏が安置されている。
『石仏やただそこに居るありがたさ』・・・なんて、以前叫んだ事を思い出しながら降って行く。
|
|
|
くぐり岩を振り返る |
カーブした先にくぐり岩がある。岩をくぐり、ザックを置いて岩を越えて行く。ザックが引っかかり岩を越えられない。
|
|
|
|
くぐり岩を振り返ると、大きな岩の隙間を通って来るのが分かる。分岐に降りて大師堂に寄って行く。大師堂
の先は駐車場がある。
|
参道へ向かう |
|
|
駐車場から車道を歩くのも大儀なので、引き返して参道方面へ向かう。階段を降り車道に出ると、弘法大師が
出迎えてくださる。
|
|
|
白滝山道案内図
|
岸根栗の農園の道を降って行くと、檻の中にウリ坊が2頭入っていて、近づくとブヒブヒ鳴いている。可哀そうな気
もするが、農園の天敵で仕方ない。親も違う檻に入っている。集会所近くの案内板から登って来た山を振り返る。
白滝山は良く整備された歩きやすい山で、子供も登れてハイキングに良い。
|