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温かい天気に誘われ冠梅園に向った。冠梅園は、小動物園が廃止されて、亀女の楽しみがなくなり、足が遠のいていた。冠天満宮に
参拝して、橋を渡り、冠梅園に入っていく。 |
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梅園の中に、マンサクの花が咲いていた。梅はやや盛りを過ぎた感があるが、まだまだ蕾もあり楽しめそうだ。 |
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冠梅園を通り、コバルトラインに向う。ゴルフの練習場を右折して歩いていく。
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ポイントごとに、案内板があり距離も書いてあるのでありがたい。ゴルフの練習場の分岐から5分も歩けば、白樺に似た、
タイワンフウ(マンサク科)の林が続く。大正時代に植林されたようだ。 |
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林越しに、山が見えてきた、千坊山だろうか?タイワンフウの林が切れた所に、お地蔵さまがあり。南北に成川線が交わる。 |
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ヤシャブシも実を付けて、これから花の季節が始まる。四季の森の標識があるので少し入ってみた。小高い所から、千坊山らしき
頂が見える。 |
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四季の森から5分も行くと、はぎの平の駐車場に着く。車が2台あり、ご夫婦が展望を楽しんでおられた。室積の町が一望出来る
が、生憎、今日は、春霞で良く見えない。PM2.5や花粉のせいだろうか、やたらとマスクをつけた人が多い。 |
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案内板を見ると、市民の森から千坊山に登るようだ。はぎの平から15分弱で、市民の森に着く。駐車場の奥にトイレもある。
いよいよ山道に入っていく。 |
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広い地道で、ゆっくり歩いていく、7分も歩けば、千坊山山頂に着く。山頂からは、峨嵋山や象鼻ヶ岬の展望が得られる。
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山頂を後にして、はぎの平まで、帰ってきた。東屋と歌碑の横に下りの道が見えたので下りて行く。すぐに道が分かれるが、
左に下ると、自然観察歩道の道標があるので、そこを下っていく。【右の道を上がっても一周して戻る】 |
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すぐに、はぎの平と、ふれあいの丘の分岐に出くわす。どうやら、はぎの平から下る道は一つではないようだ。自然観察歩道
を 下りて行く。すぐに、ふれあいの丘に着く。大分整備したようで、以前の道とまったく様子が変わっている。新開と自然観察
歩道とに分れるが、このまま、自然観察歩道を下りてみる。
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所々にベンチが置いてある。前方に小高い山を見て、下りて行くと道に出た。どうやら先ほど、お地蔵さまが安置されていた
成川線だろう。 |
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【自然観察歩道、はぎの平】の道標の前に、【冠梅園駐車場、満車臨時駐車場へ】の看板と矢印が山の方向を指している。
こんな所まで、車が入っていくのだろうか?下って行くと、新日鉄住金の水無瀬寮がある。
水無瀬寮の前の茂みに、亀女が雉を見つけた。里山の豊かさがうかがえる。千坊台の住宅地に上がる交差点をR188に出て、
冠梅園に向った。 |