新しいトイレ |
水の元
そうめん流しをやっています |
森林公園の駐車場
トイレがあるが水は出ません |
尾道の千光寺に寄って、夕方皿ヶ嶺の森林公園まで行きましたが、電燈がないので、一番下の登山口近くの
新しいトイレの駐車場で車中泊をしました。3台駐車可ですが、本来は車中泊の場所ではないと思われます。
翌日水の元を通り、再び森林公園の駐車場に着きました。 |
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シモツケ |
ホタルブクロ |
シモツケやホタルブクロが咲いています。案内板を確認して、7時17分に・・・ |
駐車場奥から取り付く |
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ギンバイソウ |
駐車場奥の遊歩道を登って行きます。すぐに分岐しますが、右に行くと車道に出るので、左に降りて行きます。
大きく右に曲がりながら森林公園の中を登って行きます。林の下はギンバイソウの群生があります。まだ咲き
始めですが、一斉に開花したら圧巻でしょう。
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ウバユリ |
分岐を左に登る |
中には少し開きかけのギンバイソウがありますが、ほとんどが堅い蕾です。右から道が上がってきます。あとで
分かったんですが、風穴から上がって来た道です。左に上がる道は、皿ヶ嶺・竜神平の標識があります。
左に登って行きます。
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モミジガサ |
ハナイカダ |
バケイソウ |
道端の山野草を見ながら登って行きます。 |
十字峠経由皿ヶ嶺分岐 |
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分岐から約15分登ると、十字峠経由皿ヶ嶺と竜神平経由皿ヶ嶺の分岐に着きます。ここは、竜神平に向かい
ます。山の斜面には、ギンバイソウの蕾がびっしり付いています。こんな広大な群生は見た事はありません。
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アカショウマ |
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しばらく登って行くと木の間から温東市が見えます。山から清水が流れ、冷風が降ってきます。生き還った心地が
します。
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ベンチを振り返る |
ヤマシグレ |
木段を登ると、ベンチが置いてありますが展望はありません。竜神平への道は、緩やかな登りの道が続きます。
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上林峠の分岐 |
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森林浴を楽しみながら歩いて行くと、上林峠の分岐に着きます。ここを標識に従い、右に進みます。 |
右に行くと山頂 |
竜神平 |
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すぐに山頂・六部堂の分岐に着きますが、竜神平に寄って行きます。竜神平は広大な草地が広がっています。
所々に真っ赤なアザミが咲いて草原にアクセントを付けています。トイレや山小屋があります。 |
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山小屋は、愛媛大学山岳会竜神平小屋の看板があり自由に使用出来るようです。山頂・六部堂の分岐まで
戻り山頂に向かいます。山道を登って行くと、大きな岩があり・・・ |
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十字峠 |
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岩の上からは松山市が見下ろせます。しばらく展望を楽しんで、登って行くと分岐があり、ここは左に行きます。
すぐに引地山への縦走路の十字峠に着きます。左に曲がり皿ヶ嶺の山頂を目指します。
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ササユリ |
皿ヶ嶺の山頂 |
十字峠から10分で三角点があります。三角点から更に5分で皿ヶ嶺の山頂に着きました。 |
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久万高原町 |
松山市 |
山頂からは、南に久万高原町、北に松山市が展望出来ます。松山市の先には瀬戸の島々が広がっています。
山頂でのんびりして、お待ちかねの風穴へ向かいます。 |
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十文字峠を引地山へ向かいます。この稜線にはササユリが咲いています。段々降りになり、ピークを登り返して
再び降ると、すぐに引地山分岐の標識があります。ここを風穴の標識に従い降って行きます。アジサイやギンバイ
ソウの咲く急坂を降って行くと・・・ |
風穴分岐 |
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引地山分岐から10分で風穴分岐に着きます。左に少し登り、更に急な険しい道を降って行くと・・・ |
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下から声が聞こえてきます。風穴に降りると、数人がヒマラヤ芥子を見ておられます。風穴からは冷気が流れて
火照った身体を癒してくれます。「最後にご褒美だね」と言うと、「風穴の場所知らなかったんでしょ」と亀女は
素っ気ない。 |
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それにしてもブルーの花に会えただけで来た甲斐がありました。おまけに風穴から少し登った所に瓢箪の木があり
ました。夫婦共すっかり皿ヶ嶺のファンになっていました。11時に駐車場に降りてきました。平日なのに駐車場は
多くの車が停まっていました。 |