左手路肩に竜門岳の標識 |
萩方面からの入口標識 |
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木戸山隧道手前をR262で萩に向かう。第二大峠橋を過ぎると、左手に竜門岳100Mの標識がある。右に
カーブした先の右手に、スペースがあるので車を突っ込む。詰めれば3・4台停めれるだろう。ここが、正面
コース登山口になる。 |
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登山口を登ると、左手に堰堤が見えるが、堰堤から離れ迂回しながら登って行く。10分で枝尾根に上がる。
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振り返って見た所
左尾根 右巻道 |
枝尾根を直登するテープも見られるが、ここは、枝尾根を巻きながら登って行く。途中で一度枝尾根と平行に
登る所があるが・・・
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再び、枝尾根を巻いて登る。この辺りから残雪が現れて滑る。
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尾根の上部 |
分岐 |
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枝尾根の上部に出る。ここから西(左)に向かって登って行くと、南から登って来る道と分岐する。北(右)に向か
って緩やかに登って行くと、東(右)に振りすぐに、山頂に着く。 |
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龍門岳山頂は、以前は木で組んだ櫓があり、登ると十種ヶ峰や大蔵ヶ岳が見えたが、木の陰に辛うじて、山影が
見える程度の展望になっていた。
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主尾根分岐 |
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龍門岳標識の「よくがんばりました」のはなまるが微笑ましい。すぐに山頂を後にして、山頂手前を東(左)に降りて
行く。広く開けた道が続く。 |
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龍門岳 |
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雪が笹に覆いかぶさっているが、少し藪化してきている。折角の尾根コース、どんどん歩きたいものだ。左手に
龍門岳が見えて来た。更に降って行くと、左手に林道が見えて来た。尾根を歩いて行くと、何時の間にか林道
が見えなくなっていた。 |
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水の記号 |
何度か緩やかに登り返して降って行く。422の文字があるが、標高だろうか?随分歩いたようだが、山頂から
30分強で木に水と書いた記号がある。 |
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振り返って見た所 |
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登り降ると、右に降りる道が見える。地図にある古い峠道だろう。ここは稜線を真っ直ぐに登り返して行く。
倒木の先に境界杭とテープが見える。
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三角点がある切り開きを戻る |
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更に登って行くと、地籍図根三角点の標識があり、行き止まりになっている。磁石を見ると北に向かっている。
南への分岐点を見落としたようだ。真っ直ぐ南に降って行くと、アンテナ鉄塔が見えて来た。
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アンテナ鉄塔の模擬段を降ると作業道に出る。概念図を確認して、そのまま真っ直ぐ南に電柱の所を降りて行
く。電柱沿いに切り開いた道が続く。 ※作業道を降りるには、西(右)に降る。
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途中、イバラやシダで分かり難い所もあるが、電柱に忠実に降ると良い。左手に林道が見えて、そちらに降りた
い気がしたが、イバラの道を東南に降って行く。
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かなり降ったように思えたが、帰って調べるとアンテナ鉄塔から、石州街道まで25分の距離だった。最後の街道
に降りる所は急な法面になっている。亀女滑る。木に足が引っかかり、もがいている。「せわ~あない」と言うと
「何がせわ~あないか」<(`^´)>と怒っている。怖い~。振り返って見ると崖の上に一直線の電柱道が続いている。
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石州街道に降りて少し登ると、国境の碑がある。引返すと、作業道の取りつきがある。アンテナ鉄塔から作業道を
降りても良い。そのまま降ると、R262に降りて来た。不要な一言で、帰りに川せみの蕎麦をおごるはめになった。 |