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峠は広島県と山口県の県境になっていて、「町道根木の骨線・根木の骨2km・美和19km・岩国市」の看板がある。広島側に少し降った所に駐車スペースがある。 |
10:26 出発、看板の反対側から取り付く。 |
稜線に上がるとすぐに、狐城と呼ばれる、巨大岩郡が現れる。岩に沿って向って左に進んでいく。この辺りが分かりにくい。 |
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右側にある一番高い岩の上に仏様が祭ってある。 |
左に岩に沿っていくと、美和町の石標がある。更に左にはっきりとした道が続く。 |
緩やかに、登り返すとやたら、テープの付いた木に出くわす。どうやらここが、赤石山812mらしい。ここを左折していく。 |
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緩やかに、登っていくとピークらしき所があり、木にテープが巻きつけてある。ここを右折していく。 |
ピークから右折すると、倒木があるがこの方向で間違いない。遠くに羅漢山の雨量観測所が見える。 |
気持ち良い稜線が続くが、広くて緩やかな道なので、迷いやすい所だ。熊毛の住人も帰路、石仏に気を取られ よそ見をしていたら谷に降りかけた。おかしいと思い、見当をつけて稜線に上がって事なきを得た。 |
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11:08 約40分で、キャンプ場の分岐だ。キャンプ場はここを右折して降りて行く。 |
羅漢山まで0.8kmの標識がある。それ以上に距離があるように思う。 |
日本庭園の様な所を通って行く。 |
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11:17 狼城に到着した。左から回りこんで岩の上に上がって見る。ここからの展望もなかなかのものだ。右から上がった方が上がり易い。 |
狼城から、下を見下ろす。城というのは、大きな岩塊や、洞穴を言うらしい。 |
狼城の間から、大峰山が見える。 |
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狼城を左折すると、雨量観測所が正面に見えてきた。 |
憩いの広場の看板がある。どっちから行くか迷ったが、取りあえず、急登を喘いでいこう。 |
以前はなかった、笹が背丈程もあり、急登と併せて二重苦だ。マウスを当てると下りの風景になる。 |
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急登に取り付いて、約20分たっぷりとしごかれると、やっと正面に雨量観測所が見えてきた。 |
12:06 羅漢山到着。山頂は何事もなかったかのように、多くの人が楽しんでいる。 |
団体さんも来ているようだ。会話が弾んでいる。 |
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山頂の東屋から見た、小五郎山、その奥に安蔵寺山。 |
寂地山系の山々がすぐ近くに見える。左から右谷山、寂地山、冠山、その手前が、鬼ケ城山だ。 |
雨量観測所の左に大峰山が顔をだす。 |
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山頂を後にして、仏岩に向う。 |
標識を左に取り、鉱山跡コースへ向い降っていく。正面の道は小羅漢山に向う。 |
東屋C の手前を左に降りて行く。ここから鉱山跡コースだ。 |
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右手に石仏を見て、すぐに左側が広くなっている所がある。覗いてみると、鉱山跡のようだ。マウスをあてて。 |
右手にテニスコートがあり林道を左折する。すぐに、仏岩の案内板がある。 |
大きな岩塊だ。羅漢山の名前はこの岩塊からきたのか? |
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仏様が2体、彫ってある。 |
こちらの仏様は、かなり薄い。 |
岩の表面が、凸凹になっていて面白い。15分ばかり南山腹の巻道を探したが、分からなかった。途中にあった、憩いの広場の看板の所に出るはずだが・・・?次回の宿題にしておこう。来た道を引き返して、14:46分日南木屋峠に着いた。 |