防府方面から見た所
ロールオーバー |
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ロールオーバー |
R2を周南から防府に向かい富海に入り、はしもと商店の先を右折する。「大平山120分・琴音の滝30分」の道標
がある。しばらく行くと、山陽自動車道の高架下に駐車スペースがある。「琴音の滝20m先・橋を渡って右350m」
の道標を確認して進んで行く。 |
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すぐに、「琴音の滝・上の道200m・下の道150m」の分岐に着く。橋を渡り下の道を進む。砂防提が見える。
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ロールオーバー |
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砂防提の先で亀女が木を覗きこんでいる。何かと思えばカタツムリだ。砂防提に沿って登って行くと、鮎子川の
渓谷が広がる。国道を少し入った所に、このような深淵な景色が現れるとは思ってみなかった。 |
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渓谷美を楽しみ登って行く。大岩や小滝が次々に現れる。 |
琴見の滝 |
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「滝見処琴音」と書いてある東屋に着く。川の左岸にお不動さんが祀ってあり、鉄橋を渡っても道が続くが、ここは
東屋の左を登って行く。すぐに先程の上の道との分岐に着く。古い石柱の間を登って行くと・・・ |
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千畳敷 |
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千畳敷の分岐があるので寄って行く。平たい大きな岩の周りを渓流が流れる気持ちの良い所だ。汗を流して行き
たい所だが、タオルを忘れて来た。どうも慌てて出るとロクなことがない。登山道に戻り、急な坂を登って行くと・・・
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木に矢印裏を見ると・・・ |
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石段になり、妙見堂址の広場に着く。社殿はないが、手水が残されていた。富海小学校の卒業記念の木の名前
の標識がある。ヤマモモの木の標識だ。微笑ましく拝見する。木の裏側を見ると赤の蛍光塗料で、ヤマモモと
大きく書かれている。折角の微笑ましい気持ちが、残念な気持ちに変わる。小学生の好意が台無しだ。書かれた
人は反省してほしい。矢印と同じ色の蛍光ペンなので、同じ人が書いたように思われる。悲しい。標識は、木が痛
まないように配慮してあるのに・・・。 |
クサギ |
いこいの森 |
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明るい雑木の道を登って行くと、前方が開けた所に着く。いこいの森の標識がある。先を行く亀女が展望を楽しん
でいる。
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東の展望 / 周南市方面
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南の展望 / 富海の町の向こうに国東半島が見える
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トラロープ |
展望を楽しんで、いこいの森を後にする。行く手にNTT籐兵衛無線中継所の鉄塔が見える。いこいの森から先は、
展望の無いだらだらした道が続く。
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分岐1 |
分岐2 |
いこいの森から約25分で分岐1に着く。大平山・琴音の滝の矢印があるので問題ない。上を見ると高圧線が見え
る。地図で位置を確認する。平坦な道を歩いて行くと、すぐに分岐2に着く。ここも矢印があり右に登る。 |
富海Cとの分岐 |
富海C分岐を振り返る |
木通(アケビ) |
1分も行くと富海コース分岐に着く。分岐を登って行くと、亀女が木通を拾らう。割って見ると食べれそうなので食
べてみる。自然な甘酸っぱい味が口に広がる。このコースは木通が多いが既に終わっていた。 |
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正面 |
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富海C分岐から5分で、NTT籐兵衛無線中継所に着く。建物を回ると車道に出る。冬苺が彩りを添える。こちらは
種が大きく美味しくない。 |
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正面コース分岐 |
車道をぶらぶら歩いていくと、分岐に着くので、山道に入って行く。10分も登ると、正面コース分岐に着く。 |
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正面コース分岐には、季節はずれの風鈴が下げてあった。車道終点を横目で見ながら山頂のテレビ塔群団に向
かい歩いて行くと、展望台の階段が現れる。 |
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大平山の刈込 |
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展望台のある展望台広場に着くと、大勢の人が植栽の手入れをされていた。ロープウェイは廃止になったが、車で
上がって来る人もいるようだ。トイレの横を通り、最短距離で山頂を目指す。
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アキノキリンソウ |
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右手に公園の先から周南方面の島々が見渡せる。ツツジの木も綺麗に剪定されている。 |
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テレビ塔が見えてきたら、山頂に着く。山頂のベンチで寛いでいたら、おじさんが登って来られた。関西に長い事
住まれていたとの事で、親近感が湧き山談義に花が咲く。
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山頂から防府市内の展望
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風が強く寒くなってきたので、山頂広場まで降りて食事にする。雲行きが怪しくなり退散する。琴音の滝方面から
また一人おじさんが登って来られた。先程のおじさんは、大平山の常連さんのようで、大平山で登山客に出会った
事がないと、言っておられたが今日は特別な日だろうか。
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お社 |
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ヤブコウジ |
大平山不動明王へ寄って行く。正面のアクリル板が曇っていて良く見えない。お社は荒れていた。 |
正面コース分岐 |
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分岐3 |
正面コース分岐から「富海・琴音の滝」方面に戻って行く。富海コース分岐から、「車道経由富海へ」を降る。すぐ
に分岐3に着く。標識が破れていたが、富海への文字が読める。ここは、左に降りて行く。右に行くと琴音の滝へ
向かう。
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切られた竹を避けて沢を渡ると、広い地道になり、鉄塔が見えて来る。その先を降ると、車道に出る。 |
車道から脇道に入る |
脇道 |
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右手に鮎子川を眺め、だらだらと車道を降って行く。ムラサキシキブが紫の実をつける。車道に降りて20分も降
ると、右手に山道が見える。整備された道なので、寄り道をしてみる。谷沿いに歩いて行くと、石垣があり行止り
になっている。集落の跡だろうか?気持ち良い道だった。 |
分岐 |
振り返った所 |
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再び車道に戻り、15分も降って行くと、分岐する。ここは右に曲がる。広い荒れた地道を降っていると、高架橋が
見えて来た。現在は富海からは、琴音の滝コースが主流になっているようだ。気持ち良く歩ける道だった。 |