|
新日本百名山の山頂 |
西鳳翩山を望む |
肩から東方鳳翩山は、目と鼻の距離だ。木段を駆け上がると、東鳳翩山山頂に着く。何人かの人が展望を楽しん
でおられる。今日は雲ひとつなく、360度遮るものは無い。山口県の中心部にあり、日本海や・下関方面・国東半
島・十種ヶ峰まで手に取るように見える。先程一眼レフの電池が切れたので、コンデジを取り出すが、こちらも電池
が少ない。残念な男だ。展望を楽しんでると、ドンドン人が登って来られた。こんな日は、東鳳翩山は最高かも知れ
ない。
|
|
山口市内方面
|
|
小郡方面
|
|
秋吉台・桂木山・男岳方面
|
|
ダツヤ山・ショウゲン山・十種ヶ峰・青野山方面
|
|
|
|
山頂直下のヤマハハコに見送られ、肩を通り西鳳翩山へ向かう。急な階段を家族連れが登って来る。どうやら
地蔵峠から登られたようだ。
|
|
|
|
いよいよコンデジの電池が少なくなったので、古い携帯と塀用する。縦走路は、広く快適に歩ける。 |
|
地蔵峠登山口を振り返る
|
地蔵峠の案内板 |
山頂から30分も行くと、地蔵峠へ降りる。よほどパニクッテいたのかコンデジの露出がおかしくなっているのにも
気が付かない。
|
地蔵峠のお地蔵さま |
|
|
地蔵峠からは、一気に急になり、最初のピーク1から振り返ると、東鳳翩山が見える。緩やかな尾根歩きが続く。
|
|
|
|
ピーク2を過ぎて、緩やかに登り返すとタコ松のピーク3に着く。これから先は、ゴロ石で、赤茶色の粘度質の道
になる。滑りながら坂を登り切ると、ガレのピーク4に着く。この辺りが一番しんどい所だ。この後は、緩やかな
ピークをいくつか越えて、ケルンを降りて行くと・・・
|
センブリ |
|
|
西鳳翩山が見えて、油ノ峠に出る。 |
|
|
|
油ノ峠からは、30分ばかり車道を歩き、電波塔の立ち並ぶ西鳳翩山に着く。三角点は、突き当りのネツトフェンス
を回ればひっそりとある。三角点からは展望は無い。 |
|
|
地蔵峠まで1,6kmの標識 |
少し降った、ガードレールの外から、山口市街が良く見える。地蔵峠まで戻り、車道を降りて行く。車道途中に良城
小学校卒業生による植樹記念の標識とベンチがある。東京に行った亀女から孫誕生の知らせはない。 |