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大島大橋を渡り右折して大島町に入る。県道103号線で屋代ダムに向かう。そのまま道なりで、オレンジロード
に着くので、右折して進んで行くと、カーブの所に古びた標識がある。そこに駐車する。保慶の岩屋観音の消え
かかった道標がある。右側の案内板は保慶七不思議の説明板だがこちらも破損している。登山道に不安を感じる。 |
馬の足跡
ロールオーバー |
飛び石
ロールオーバー |
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入口に入るとすぐに、七不思議の馬の足跡と飛び石が現れる。滑滝の上部を渡り・・・ |
滑滝 |
烏帽子岩 |
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川の左岸を登って行く。烏帽子岩の横を通り、更に右手の大岩の横を登って行く・・・
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赤テープを見つけながらガレ道を登って行く。アオキの茂みの中を道に見える所を登って行くと、はっきりした道
に出くわす。左に登って行くと・・・ |
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急な左の斜面 |
少し見晴らしの利く道が続く。左の斜面が急で道が細いので慎重に歩いて行く。
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大きな木の横を通り植林に入ると、左が開けて道らしきものが見えるが、ここは右山裾を登って行く。やがて登山
道をは植林帯を通り過ぎて・・・ |
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左の斜面に取り付く。急な坂を登って・・・ |
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保慶岩屋観音 |
振り返ると、馬の背が見えて来た。大分登って来たのが分かる。すぐに竹藪になり、その先に石窟が見える。保慶
岩屋観音に着いた。 |
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岩屋観音の周りには護摩を焚いた跡がある。岩屋観音に近づくと7体のお地蔵さまが安置されている。
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右から2番目の仏さまが一番古いらしい。一番右の仏さまには、文政5午年(1822年)の文字が彫られている。
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一番古い仏さま |
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岩窟の上の巨岩 |
岩屋観音さまに癒されて急斜面を登って行くと、岩窟の上が巨岩になっている。
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支尾根に上がる |
さざれ石の間を登って行くと、左の展望が開けて屋代ダムが枝越しに見えて来る。更に登ると正面に見えてきた
源明山の支尾根に上がる。
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登山道に出て来る |
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支尾根を登ってくと段々道が怪しくなるが、山勘で登って行くと、登山道に出て来た。ここからは高速道路がつづく。
分岐からはピークを越えて、やがて源明山に着く。 |
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源明山山頂は、四境の役大島口戦跡碑が建っている。
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山頂の岩に上がり、馬の背から頂海山・大島町方面・嘉納山の展望を眺める。 |