十方山ウラオレ谷溯行三ツ滝 950m

広島県山形郡安芸太田町那須


2024年8月17日(土) 天気 晴れ


那須集落(9:01)~28分~アドベンチャーコース入口(9:29)~37分~ウラオレ谷遡上開始(10:06)~

1時間14分~三ツ滝滝壺(11:20~11:54)~11分~十方山分岐(12:05)~1時間7分~那須集落(13:12)

所有時間 4時間11分


概念図

 

那須集落P



那須集落からウラオレ谷(アドベンチャーコース)を溯行して三ツ滝(那須隠れ滝)まで登りました。お目当ての花はほぼ終わっていましたが、滝壺でウラオレ谷を眺めて至福の時を過ごしました。下山は十方山登山道で降りましたが、秋の紅葉の時期に那須から十方山まで登りたいものです。




道しるべ

  那須集落の集会所の前の駐車場に駐める。集会所には「ウラオレ谷の那須隠れ四段滝が令和でデビュー高低差128m超」
 と大きく書かれた看板が建物に打ちつけてある。

十方山那須登山口

分岐左
  車道を行くと、すぐに十方山那須登山口の看板があるがそのまま車道を行く。128mから150mにパワーアップした看板の先の
 分岐を左に曲がる。右に行くと、コースタイム1時間20分で内黒峠に着く。

拡大可

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  やがて車道終点になり4台の車が駐めてある。ここで十方山登山道コースと、隠れ滝アドベンチャーコースとに分れる。
 アドベンチャーコースを取る。

谷渡渉
  山道を進み石垣の横を通り谷を渡る。左岸に上がりしばらくは山道を行く。

溯行開始
  なかなかアドベンチャーにならない。アドベンチャーコース入口から約35分で谷を溯行する場所に着く。ここまでで大汗をかく。

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小滝(拡大可)
  ウラオレ谷には岩の上に消えかかった矢印があるが、岩が大きくてなかなか私達には難易度が高い。

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  しばらく溯行するとお目当ての花の群生地が右岸の高い所にあるがほぼ終わっていた。

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壊れた梯子(拡大可)
  次々と小滝が現れるが、水の中を歩く事はない。小滝の先の左岸に壊れた梯子があるが、登れないので右岸を登って行く。
  右岸にはロープがあった。熊の穴を過ぎると左岸にお目当ての花畑があるが、こちらはすっかり終わっていた。

一番下の滝(拡大可)

三ツ滝・登山道分岐(拡大可)
  小滝の横を登って行くと、立派な滝がある。那須の隠れ滝の一番下の滝だろう。その上で分岐して左は登山道に上がる。
 三ツ滝順路に従い右に登って行く。

下から二番目の滝(拡大可)

下から三番目の滝(拡大可)
  岩を回り込むと橋があり二番目の滝がある。更に登って行くと滝壺の道標があり、三番目の滝がある。三番目の滝の滝壺の
 回りでランチにしながら至福の時を過ごす。

滝壺から下の眺め(拡大可)

小滝(拡大可)

小滝(拡大可)
  三番目の滝の右手にも何段もの小滝が流れている。ランチ後更に登って行くと滝がある。これを入れて那須の四段隠れ滝と
 言うのかもしれない。

登山道合流
  十方山登山道に合流する。ここからコースタイム1時間50分で十方山に着くが、今日は素直に降りる事にする。

十方山ショートカット分岐(拡大可)
  しばらく降ると、十方山ショートカットの道がある。どちらもほぼ1時間で合流するがショートカットの方が等高線が詰んでいる。
 やがて車道終点の横を通り降って行き車道に降りて来る。

車道合流

十方山道登山口(拡大可)
  車道を通らず登山道を降りて行くと、お墓の横に十方山那須登山口の道標がある。お茶所岡崎屋さんの前を通ると車道に
 合流する。率直な感想だが三ツ滝を見るなら登山道を登り、分岐から右に降り、三ツ滝に行く方が遥かに楽だ。



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