物見ケ岳 746m

山口市阿東嘉年上


高羽ヶ岳から望む

2011年4月3日 天気 曇りのち晴れ 夫婦


仁保岩倉コース

START〜33分〜来巻の滝〜69分〜支尾根〜33分〜天狗岩〜4分〜山頂    合計 2時間19分

山頂〜4分〜天狗岩〜17分〜支尾根〜44分〜来巻の滝〜32分〜GOAL     合計 1時間37分


往復合計    3時間56分

概念図


概念図の為、地図とコンパスを持参して自己責任で登ってください。

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登山口入口

仁保岩倉コースは、岩倉川沿いに谷をつめて登り、支尾根にかけ上がり、天狗岩を目指し急登をあえぐ野性味あふれるコースです。静かな山登りが好きな人にピッタリのコースで、途中現れる滝や、天狗岩からの展望は疲れを癒してくれます。以前に比べたら、踏み跡もしっかりして、テープや、ケルンなどの道しるべもあり迷うことは無いと思いますが、倒木等で分かりにくい所もあるので、地図や、コンパスは持参してください。



道しるべ

道の駅「仁保の郷」の井開田の交差点を右折して県道123を進みます。しばらく行くと大富小学校跡を左に見て、更に進むと岩倉川に架かる黄色いカードレールの橋があるので、左折して道なりに進みます。狭いので注意して運転してください。 舗装がきれる所まで行き、駐車して少し戻り林道を進みます。写真左の林道を進んで行きます。林道は崩れている所があり、ここから歩いたほうが無難です。9:38分出発です。 岩倉川が向って右側から左側にかわりしばらく行くと砂防提があり、送電線が見えてきます。
再び進行右側に岩倉川を見ながらのんびりと進んで行きます。 9:54分、いよいよ林道から登山道へ入って行きます。 手前の橋を渡り左側に流れが変わっています。物見ケ岳の矢印の手前を渡って行きます。正面に炭焼跡が見えます。
しばらく、川の左岸を歩いて行きます。 すぐに、また川を渡り右岸を進みます。 10:11分、来巻の滝に着きました。左の道を下りてみます。
急なザレ場を慎重に下りて行きます。 滝は2段のようでなかなか迫力があります。 下まで下りてみました。滝壷もあり爽快です。登り下りの際、木や岩がもろく大変危険なのでくれぐれも注意してください。
10:23分、物見ケ岳に向って出発です。 少し迂回してはるか下に川をみて進みます。 再び、川と同じ高さになりました。
この辺りが一番荒れていて、道が分かりにくい所です。 かなり高度を稼ぎしばらく行くと、10:50分小さな滝が見えてきました。マウスを置いてネ 5分も歩くと、少し大きな滝が見えてきました。
帰路、下まで降りてみました。かなり大きい滝でした。ここまで、大小あわせてかなりの滝があります。 かなり高度を稼ぎ行くと、川との高さが同じになり、川を渡り左岸を歩きます。マウスを置いてネ 再び登って行きます。この辺りからは、ほとんど水量がありません。谷を詰めて行きます。コンパスを見ると、西に向っています。マウスを置いてネ
こんな感じの谷を詰めて行きます。 川に沿ってテープがつけてあります。かなりの人が歩いている様子です。 以前はもう少し荒れていました。かなり踏み跡もしっかりしています。
ケルンの先を少し行くと、ナメ滝の左側を登って行きます。マウスを置いてネ 大きな岩の横を通ると正面に支尾根が見えてきました。 水のない谷を詰めて行きます。
左手のケルンとテープの所から、支尾根に取りつきます。この先からも登れますが、急なのでここから登りましょう。 11:31分、峠に到着しました。正面は物見ケ岳の主尾根です。しばらく休憩して、11:40分、支尾根を右に駆け上ります。 峠を出発して、15分もすると左手に岩が見えてきます。
この岩からが特に急登が続きますが、すぐに天狗岩に着きます。マウスを置いてネ・・・下りの画面に変わります。 天狗岩の左を巻いて登って行きます。 12:02分天狗岩到着です。登ってきた谷が見えます。ここで昼食をとり、俗世界を忘れて1時間ばかりゆったりとした時間を過ごしました。高羽ケ岳からの林道が延びているのが気になります。
天狗岩山頂です。物見ケ岳と言うだけあって眺望は抜群です。東西鳳翩山、白石山、狗留孫山、大平山、高羽ケ岳など一望です。 天狗岩から4分余りで物見ケ岳山頂です。眺望は余りよくありません。 山頂から高羽ケ岳が顔を出しています。
  
物見ケ岳 天狗岩からの展望
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