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紅葉谷駅から榧谷駅までは、8人乗りのゴンドラで登る。結構高度感がある。榧谷駅でロープウェイに乗り換える。
到着した獅子岩駅で記念写真、弥山をバックにテンションも上がる。
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弥山まで1km、20分の距離だが、今日は倍以上の時間が掛かりそうだ。
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出発してすぐに、登山道が凍っている事に気が付く。転倒する人も多い。孫達には厳しい初陣となる。孫達は、
途中で引き返し獅子岩駅で待つことにする。三男夫妻を弥山まで亀女と案内する。紅葉谷公園から登って来
る人も多い。 |
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弥山本堂 |
参道途中の瀬戸内海の景色に立ち止まる。ツルツル滑りながら、弥山本道に辿り着く。お参りは後にして、
山頂を目指す。
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三鬼堂を過ぎて、文殊堂・観音堂を横切ると、広島市方面の展望が開ける。
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対岸の廿日市市方面 |
くぐり岩を潜ると山頂はすぐのはずだが、山頂直下の階段が凍っていて、降りる人と登る人の渋滞が続く。
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弥山山頂の展望台が新築されているが、トイレは凍って使えない。三男も何度も滑り転倒しながらの到着だ。
展望台から、駒ヶ林に幾人かの人が見える。 |
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獅子岩駅 |
獅子岩駅の先は江田島 |
山頂も多くの人で賑わっている。獅子岩駅が見える。手を振るが、孫達からは見えただろうか?
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広島方面 |
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広島方面は雪が降っているようだ。記念写真を撮り、早々に山頂を後にする。山頂直下の階段は渋滞だ、
豪快に転ぶ人や、転んだ人を見て泣く子供もいる。中にはカップメンを片手に登って来る無謀な子供もいる。
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霊火堂にお参りして、今年の家内安全を祈る。下山道は少し解けていたが、それでも転倒者が続出している。
帰路、ゴンドラの中で長男達と、山の話をしていると、乗り合わせたおじさんが声をかけてこられ、このおじさんが
只者ではなかった。大崩山近辺に住まれているAさんで、大崩山の主みたいな人だった。昨年未踏の大崩山周辺
の山を2泊3日で踏破されたそうだ。(桑原山・五葉岳・大崩山・鬼の目山)・・・ルートが違っていたらごめんなさい。
お子さんの名前も山の名前を付けられていて、親子3代筋金入りの山屋だった。
山を登る人は「皆、あんぽんたんですよね。」 と笑って言っておられた。・・・今年も山登るぞ。
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