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紅葉谷公園を通っていく、綺麗に紅葉しているが、全体的に見ると1週間ばかり早いようだ。葉っぱが焼けている紅葉もあった。最後のはしを渡りロープウェーへ行く道を左折して、包ヶ浦遊歩道へ向う。 |
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すぐに、包ヶ浦自然歩道の標識があり、そこから山に入っていく。【マウス】 9:24分 今までの喧騒とは別世界が始まる。左にカーブして道は尾根に取り付くと前方に対岸の大野の山が見える。【マウス】 |
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9:44分、広い尾根に出た。この辺りが、博打尾で毛利元就が厳島合戦(海の桶狭間といわれる)で陶軍に奇襲をかけた場所として有名だ。【クリック】 |
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右前方に弥山が見えてくる【マウス】 階段を登っていくと、展望が開け廿日市市が見えてきた。 |
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ここから、少し下り又登り返していくと、包ヶ浦自然公園と弥山との分岐に着く。9:59分、ここは標識通り右に入り、シダの細い登山道を登って行く。大きなテーブルのような岩が現われたら、すぐにかや谷へと続く尾根に出る。 |
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尾根を右折してかや谷ピークを目指して登って行く、包ヶ浦から広島市が見えてきた。 |
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さらに、シダの尾根を登って行くと、江田島から倉橋島方面の景色が見えてきた。南に進んでいる。登山道左の大きな岩の上で休憩、ここからは360度の眺望が獲られる。Kさんはリックをおろしてリラックスモードだ。小休止のあとシダの道を登って行き、かや谷ピーク410mを通り降っていくと、かや谷駅に着く。駅の下のトンネルを潜っていく。 |
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10:50分、かや谷駅に着く。ロープウェーの乗客が、リックを背負って何処からともなく現われた我々を見てオヤ〜と言う顔をしている。ロープウェーを左下に見て上っていく。【クリック】前方のkさんが、大きな岩を手で支えている。「おとうさんは背負っている物が大きいんだぞう〜」というアピールだろうか・・・。 |
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振返るとかや谷駅が下に見えて、ロープウェーがまた1台登ってくる。11:07分、獅子岩駅に到着した。 |
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獅子岩展望台から登ってきた稜線を振返る。左前方がかや谷ピークだ。【クリック】 展望を充分楽しんで、11:17分、弥山に向かう。 |
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弥山山頂までは、獅子岩駅から1kmの距離だ。約5分で紅葉谷コース分岐に着く。石碑の所から、紅葉谷に降りて行く。紅葉谷公園まで1,8qだ。 |
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ロープウェーの乗客に混ざり、瀬戸内海を見ながらのんびりと登って行く。霊火堂が見えてきた、もうひとふん張り。弥山本堂をぐるりと回り、霊火堂の横から山頂を目指して登って行く。 |
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文殊堂、観音堂の横を通り進んでいく。大岩を潜ると山頂だ。11:48分、弥山山頂に到着した。 |
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今日は、ピーカン〜展望が特に良いので、ここまで来る人が多いのだろう。ロープウェーの臨時便も出ていた。山頂は人で溢れている。展望台の上から対岸の山が見える、今日は冠山から寂地山の稜線、安蔵寺山まで見渡せる最良の日だ。【クリック】 |
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広島市の向こうにも高い山が見える、奥の高い山が白木山だろうか。案内板と睨めっこだ。江田島の向こうに呉の山々も見えている。西に目を向けると、駒ヶ林にも多くの人が見える。 |
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12:26分、弥山山頂を後にする。登ってきた反対の西側の階段を降りて行く、駒ヶ林が段々近づいてくる。 |
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山頂より約15分で仁王門跡に着く。その先に大聖院コースへの下山道がある。駒ヶ林へは真直ぐだ。後から来たカップルがロープウェーはどこか聞いてきた。どうやら、本堂広場の階段を反対に下りたようだ。駒ヶ林手前の石段を上がっていくと、岩の山頂はすぐだ。 |
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駒ヶ林の案内板を過ぎて、12:55分、駒ヶ林山頂に到着する。今まで居た弥山が見える。駒ヶ林の山頂は多くの人でいっぱいなので、西の展望が開ける岩場で休憩した。福岡から来られた老夫婦が明日もう一山登って帰られると言うので、冠山を推薦しておいた。無事登られただろうか。 |
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13:25分、駒ヶ林を後にして降って行く。大岩の手前に巻道があるが、そのまま岩を降りていく。登山道は荒れているが、良く踏まれていて問題はない。 |
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しばらく、降っていくとママがスティツクを刺して何か言っている。どうやら、下に昔の道があるらしい。12:42分、岩屋大師にを通過していくと、段々展望が良くなった。 |
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岩屋大師のお堂が壊れて、屋根の残骸がある。台風の被害だろうか。宮島を見ながらの尾根歩きの降りは快適で、このコースの魅力だ。 |
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大鳥居を見ながら降りて行くと、多宝塔が見えてくる、ここからの景色が絶景なのか登山客が立ち止まって写真を撮っている。 |
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Kさんは先に降りて東屋で待っている。登山道は勝山城跡の石碑の所から下りて多宝塔に出てくる。今度は、こちらから登ってみよう。 |