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山陽自動車を大野ICで降りて、すぐの交差点を妹背の滝へ向かう。大頭神社の側に妹背の滝の駐車場があり
上の駐車場にはトイレもある。 |
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大頭神社の参道に入り橋を渡り本殿にお参りして行く。本殿の左側の道を登って行くと、「風なごむ城山ルート」
の標識がある。 |
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ロールオーバー |
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いきなりの急登に木をつかみ登って行く、12分で左からの道との分岐に着く。右に曲がり登って行くと大きな岩
が四角く彫られていて石が置いてある。仏石だろうか。その先の岩から宮島の展望が開ける。展望岩からすぐに
行者山頂上115mの標識がある。展望もないので先に進むと・・・
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岩の先から宮島の展望が広がる。
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だんご岩 |
坂を降り、前方に城山を眺め、シダの登山道を緩やかに登って行くと、右からの道が上がって来る。真直ぐ登っ
て行くと、中国電力の社有地の黄色い看板があり、それから5分も登ると、だんご岩に着く。
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だんご岩から東の広島方面の展望が開ける。
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右から妹背の滝からの道 |
シダの道を降り登り返すと、やがて尾根から離れ、右手に谷を見ながらシダの生い茂る道を登って行く。すぐに
妹背の滝からの道と出会う。(だんご岩から12分) |
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山頂を回り込むように登って行き、ロープをつかみ急坂を上がると城山山頂に着く。山頂には門山城跡の石標と
説明板と三角点がある。
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城山山頂から宮島の展望がえられる。
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経小屋山を眺める |
山頂の岩には柱穴があり山城の名残りを残す。城山を後にして経小屋山に向かう。暖かいのかミツバツツジが
咲いている。 |
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馬のたらい
飲水にしていたようだ。 |
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4分も行くと、馬のたらいと経小屋山分岐に着く。馬のたらいを見て経小屋山・大野浦駅の分岐を降って行く。
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急坂をロープにつかまりながら降って行くと、大野浦駅分岐に着く。分岐を東に登って行くと・・・
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260mのピーク分岐 |
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宮島の展望が開けて260の分岐に着く。ここを東(右)に曲がる。正面に経小屋山をみながら降って行くと・・・
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経小屋山
妹背の滝分岐 |
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すぐに、経小屋山・妹背の滝分岐に降りてくる。ここは真直ぐに登って行く。緩やかな道が続きやがて段々と
急な坂に変わる。ジグザグな急登を登って行く。
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ロープのある一枚岩を登ると木段が続く。頑張りどこだ。途中広島方面の展望が開ける。
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宮浜ルート分岐 |
展望台・東屋分岐 |
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木段を登り切ると宮浜ルート分岐に着く。緩やかに登っている道を行くと、展望台分岐に着く。腹ペコなので先に
東屋に向かう。ここからは宮島が正面に見えて、広島市から呉市・岩国市から周防大島、江田島や遠く四国の
山々も見渡せる。
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広島市・呉市方面
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同じ倍率で引くと宮島の近さが分かると思う
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少し倍率を落として写す。宮島向こうに江田島や倉橋島が見える。
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岩船岳方面、牡蠣棚と瀬戸の島々
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岩国市その先に周防大島、尖がっているは嵩山
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廿日市市 |
瀬戸の島々 |
牡蠣だな |
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最後に宮島の全景を写して東屋を後にする。
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経小屋山山頂 |
山頂を後にする |
山頂分岐から少し行くと車道に出る。すぐに公園行止りになり、東屋と経小屋山の説明板がある。小高い丘の先
に二等三角点がある。山頂を後にして・・・
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経小屋山の由来説明板 |
663年白村江の戦で負けた天智天皇が、唐・新羅の反撃を恐れて経小屋山にも砦を作り防人を配置した。宮島
弥山よりも高く瀬戸内海を監視するには絶好の要所だったようだ。防人の任務は厳しく、心の安住を求めて、その
頃流行っていた一切経の写本を納めた経小屋etcを建てたと書いてあるようだが・・・消えかかって良く読めない。
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展望台分岐
ここから妹背の滝まで3,5km
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城山・大野浦駅
妹背の滝分岐 |
展望台分岐を過ぎ宮浜ルート分岐を過ぎ急な木段を降って行く。降っている時に、「こんな急な坂を登って来たのか」
といつも思う。城山・大野浦駅分岐で妹背の滝に降る。
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沢を渡る |
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緩やかに降って行く。単調な道は長く感じるが、分岐から30分で城山経由経小屋山登山口に出会う。この階段
を登ると、トイレがありその先が登山口になる。以前はここから登った記憶がある。(地図上AからBに登る)
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滝山橋を渡り、一旦県道289号出て、すぐに妹背の滝入口標識を降ると、妹背の滝へ着く。展望台から妹背の滝
を眺めて帰路に着いた。 |