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マツカゼソウ |
小郡萩道路を絵堂ICで降りて萩方面に向かうと、カキツバタ群生地の標識がある。ここを左に入って行く。木間に
向かうR490だ。しばらく行くと、左に大きな看板が建っている。林道に入って行くと、色々な草花が咲いている。
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13分も歩くと林道終点になり、鯨ヶ岳登山口の案内板がある。ここから山道を登って行く。取付きから沢や小滝
が現れる。
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坂を九十九折れに登ると高巻を歩き、右手下に沢や滝が現れる。
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眼下に小滝や滝壺を見ながら気持ち良い雑木の登山道を登って行く。
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やがて、沢の側を進むようになると大岩が現れる。以前登った時は、ちょろちょろしか水が流れていなかったが、
今日は水量があり、水の音が心地よい。岩場は滑らないように注意して歩くが、特に危険な所はない。
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炭焼き跡 |
緩やかな登山道を登って行くと、右手に炭焼き跡が見られる。途中こんな炭焼き跡が4か所見られた。
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あまりに気持ち良いので登山道の横の沢に降りて見る。水の深い所には魚がいる。一息入れて更に登って行く。
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分岐 |
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やがて植林に入り分岐に着くが、テープがあり間違う事はない。分岐を道なりに右に取る。
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どんどん谷を詰めて行く。大袈裟にテープの巻かれた木があるが、特にこれと言った分岐はない。
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鞍部 |
やがて植林の斜面を登って行くと、尾根の鞍部に着く。T字になっていて、足元に鯨ヶ岳と書いた古びた道標が
転がっているが矢印はない。
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地図と磁石を取り出して、西(左)に登って行くと、鯨ヶ岳まで20分の標識が括り付けてある。ここを右に登って
いく。
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更に登って行くと、今度は物凄い坂を降って行く。
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大きな山の斜面を登り返して行くと、やがて緩やかな道になり、見覚えのある鯨ヶ岳に着く。
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雁飛山・如意ヶ岳・桂木山 |
ミヤマシキミ |
山頂の岩に上がると、西方面の展望が開ける。山中峠を挟んで桂木山が秀麗な山容を見せる。正面に見える
のは、雁飛山だろう。岩の下に一枚の大岩があるのでそこで🍙を頬張る。山頂でゆっくりとした至福の時間を過
ごして山頂を後にする。下山は草花や下山途中の登山道の様子など写し、楽しみながら降って行く。
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鞍部 |
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鞍部まで戻る。正面(東)の道が気にかかる。地図を見ると篠目峠への破線がある。来た道を二反田方向に降っ
て行く。 |
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ヤマジノホトトギス |
分岐 |
登って来た時とは違った景色が見えて面白い。
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沢を渡り、苔むした岩を慎重に降り・・・
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大岩の横を降って行く。急な坂を降り、大岩の横を慎重に降ると・・・
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美東大滝か? |
登山口に着く。折角だから美東大滝に向かうが、どれが大滝か分からない。左の岩を登ってみたが、一般人が
気楽に登れる道はないので、多分これが美東大滝だろう。あとは林道を草花を写しながら帰って行く。
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キンミズヒキ |
キツネノマゴ |
ゲンノショウコ |
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アキノタムラソウ |
ヤブラン |
彼岸花 |
山野草の中に彼岸花の蕾を見っけた。もうすぐ畦道に彼岸花が咲き誇るだろう。鯨ヶ岳は大きなずんぐりとした
里山だった。 |