下松烏帽子岳 412m

下松市


来巻から望む



2016年12月25日(日) 天気 ☀ 夫婦


下松農業公園~16分~中電標識~60分~迷走尾根~50分~展望地~12分~山頂  合計時間 2時間18分

山頂~9分~降松神社~14分~鉄塔~22分~虎ヶ岳登山口~18分~下松農業公園  合計時間 1時間03分

総歩行時間 3時間22分


概念図

 


地図

下松農業公園

下松烏帽子岳へ向かいましたが、途中悪い虫が頭をもたげて、登山道から外れてテープと、GPSの地図を頼りに登りました。一ヶ所方向を間違えましたが、途中で気が付き無事山頂に着きました。亀女のあきれた顔を見ると、烏帽子岳からバリエーションルートで降りようとは言えず、正規の登山道で降りました。この緊張感がたまりません。


道しるべ


烏帽子岳登山口の標識
  農業公園は農業祭をやっていた。野菜を物色して係りの人に確認して隅っこに停める。今日は来巻西から登る
 ので公園を出て左に行くと、すぐに烏帽子岳登山口の標識がある。
  8分も車道を登ると、次の烏帽子岳登山口の標識がある。以前より標識も新しくなり整備されたようだ。ここで悪い
 癖が頭をもたげて直進する。中国電力の標識の所にあるテープから取り付く。石垣があり人の暮らしていた跡を
 登って行く。

谷筋
  テープを見つけながら進んで行くと、谷筋に出て来た。

踏み跡

稜線から亀女を誘導
  ここでテープが消える。谷の右斜面に踏み跡を見つけて進んで行くと道が消えた。右手に稜線が見え上がれ
 そうなので、行って見る。
 

振り返り亀女に声を掛ける
  稜線に上がるとAB14-17の荷札がある。巻道を行くがすぐに道が消える。引き返して尾根を登る。荷札に従い
 尾根を登って行くと、シダの道になるが深い所は刈ってある。
 

AB14-21
  やがてシダから解放されて、ピークに上がる。AB14-21の荷札がある。このピークを左に登って行く。

迷走ピーク

懸山
  道が急になり次のピークに上がる。北と南に道が分かれる。亀女は北に向かおうとしているが、GPSの小さな地図
 をずらして見ると、烏帽子岳は南にある気がする。南に向かい降りて行く、20分ばかり行くと、どうも迷走している
 気がしてきた。展望が見える所まで行くと、光市の位置や、懸山の鉄塔が見えて来て明らかに南に来すぎている。
 

登山道

分岐
  先程のピークまで戻り、亀女にブツブツ言われて北に進む。3分も降ると来巻西下山道と書かれた登山道に
 合流する。登山道を進むと分岐するが、ここは右に曲がる。すぐに展望台に出る。ここまで約2時間、お昼に
 なったので、久しぶりにお湯を沸かして味噌汁を作る。🍙を頬張りながら「今日はクリスマス。楽しかった。」と、
 水を向けるが亀女の反応は悪い。
 
 
展望地からは周南市の展望が開ける。昨日登った四熊ヶ岳が際立つ。
 
周南市

光市

展望台
  お腹が一杯になり亀女の機嫌も良くなり会話が弾む。木が刈ってあり以前にはなかった光市の展望も開ける。
 ゆったり、まつたり陽射しを感じながら至福の時を過ごして山頂を後にする。その先50m位進むと、また展望台
 がある。ここではご夫婦が寛いでおられる。
 
 
 ここからは光市の展望がより遠くまで広がる。

烏帽子岳
  展望台を後にして行くと祠がある。ここが降松来巻神社(来巻下山口)の分岐になる。さらに400m進むと、
 烏帽子岳に着く。途中3匹のおっさん(笑)に出会う。亀女が何の旗かしら?と首を傾げる。

島田川

久保団地
  徳山ボートの旗だった。今取り付けたばかりのようだ。やるねおっさん達(?)。山頂も刈られていて良く見える。

虎ヶ岳
  来巻コースへの近道も出来ていて降りたくなるが、今日はクリスマスやめておこう。初日の出に登る虎を眺めて
 山頂を後にする。
  祠まで戻り、降松神社に参拝して・・・
  長い石段を降りて行くと、鳥居の先に来巻コースと来巻西コースの分岐がある。標識を新しく付けたようだ。どちら
 を降りても大差ないが、来巻コースを降りることにする。

鉄塔から玖珂方面
  途中、中電の鉄塔から玖珂方面の展望が良く見えたので寄って見たが、木が伸びていて今一だった。

T字

振り返る
  登山道を降りて行くと、竹林を過ぎT字分岐に着く。ここに虎ヶ岳登山口の標識がある。T字はどちらに降りても
 先で合流する。左に曲がり、次の分岐は右に降りる。
  振り返ると、烏帽子岳と虎ヶ岳が見えて来る。交差点を左に曲がると農業公園に着く。農業祭は終わっていた。
 亀女には有難迷惑なクリスマスだったかもしれないが、良い思い出が出来た。ささやかなショートケーキでも買っ
 て、二人でクリスマスを祝おう。




home back