安下庄甲山(あげのしょうこうのやま) 103m

大島郡周防大島町西安下庄



漁港から甲山を望む


2021年12月1日(水) 天気 ☀ 寒い


橘総合支所(12:42)~10分~登山口(12:52)~23分~甲山(13:15~13:20)~20分~橘総合支所(13:40)

所有時間 58分


概念図

 

橘総合支所


たちばなやの中華そばを食べて、橘総合支所に停め、甲山に向かいます。甲山は登山口付近が倒竹で荒れていて、途中からテープに導かれて棘と戦いながら竹林を登りました。山頂には安下庄青年連合協会と刻まれた二基の旗立石と、その上に三等三角点がありました。展望はありませんが、安下庄高校の学生の元気な声が聞こえます。下山はみかん畑の道を忠実に降りてみましたが、こちらの方が道が明確でした。




道しるべ

  周防大島に来ると、たちばなやの中華蕎麦といなりを食べるのが日課になっています。たちばなやの中華蕎麦は、いりこ出汁
 ですが、あっさりしていてコクがあり美味しい。(※あくまで個人の感想です)腹ごしらえが済んだ所で、橘総合支所の駐車場に
 停めて、甲山に向かいます。県道4号線に出て左に行き、閉店した山口銀行の手前の道を左に登って行きます。
  左手上に庚申堂を見て、大きく左にUターンした所に斜めに上がる山道(みかん畑の道)があります。すぐに倒木や倒竹に
 行く手を阻まれます。左手斜面にテープを見つけて斜面に取付きます。
  今度は棘が行く手を阻みますが、鋏を車に忘れて来ました。(オーマイゴッド)棘を避けながら竹林をテープ頼りに上がって行くと
 平坦な所に出ます。右に行くとその先で山道に出合います。
  山道に出た所には、みかん運搬のレールが一部残っていました。これから先は明確な道を登って行きます。ドラム缶やポリ容器が
 残っていて、みかん畑がこんな所まであった事が分かります。
  左に曲がり上がった先に二基の旗立石、そこから少し先に三等三角点がありました。

甲山

基準点名 甲山

平坦な竹林
  甲山の山頂は広い頂ですが、立木に遮られて展望はありません。帰路は平坦な竹林の所まで戻り、左手に道を見つけて
 みかん畑跡の道を降って行きました。
  やがて道は明確になり、登って来た道に降りて来ました。少し荒れていましたが、途中から斜面に上がらずに、みかん畑の道を
 登った方が良かったようです。どうも赤いテープを見ると、後先考えずに登ってしまうのは牛と一緒ですね。



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